信号コントローラーエディターを開き使用
信号コントローラーエディターで、タイプが [Fixed time]-[固定時間] および [Epics/Balance-Local]-[エピック/バランス-ローカル] の新規信号コントローラーを構成するか、またはこのタイプの既存の信号コントローラーを編集できます。そのために、次の設定を行うことができます。
- 頻度による信号コントローラーの定義 (頻度による信号コントローラーの定義)
- [Signal Controller]-[信号コントローラー] の信号グループの定義 (信号コントローラーエディターでの信号グループの定義)
- デフォルトの信号順序および信号グループの信号状態の編集 (信号グループの編集)
- 青信号の間隔の定義 (青信号の間隔マトリックスの定義)
- 青信号の間隔の編集 (青信号の間隔マトリックスの編集)
- ステージの定義と編集 (ステージの定義と編集)
- 信号グループへのステージの割り当てとデフォルトの青信号の間隔マトリックスの選択 (ステージ割り当ての編集)
- ステージシーケンス、ステージ間、信号グループベース(「フェーズベース」とも呼ばれる)の信号プログラムの作成 (ステージシーケンスの編集).Vissigアドオンモジュールを使用し、ステージベースの信号プログラムを定義することもできます。
- 信号プログラムの定義 (信号プログラムの定義)
- 信号プログラムの編集 (信号プログラムの編集)
- 作成したステージ間の編集 (ステージ間の編集)
- 1日の信号プログラムリストの定義 (信号プログラムリストの定義と編集)
信号コントローラーを追加した場合、信号コントローラーエディターを開くには、ネットワークファイル*.inpxを保存する必要があります。
|
注意:
|
信号コントローラーエディターを開く
1. [Signal Control]-[信号制御] メニューから、[Signal Controller]-[信号コントローラー] をクリックします。
[Signal Controllers]-[信号コントローラー] リストが開きます。定義された信号コントローラーが表示されます (信号コントローラーと信号制御手順の定義)。
2. 選択するエントリーを右クリックします。
3. コンテキストカットメニューから、[Edit Signal Control]-[信号制御の編集] をクリックします。
[Signal controller editor]-[信号コントローラーエディター]が開きます。
信号コントローラーエディターのユーザーインターフェイス
信号コントローラーエディターのユーザーインターフェイスは、次のようなエリアに区分されます。
[Element]-[エレメント] | [Description]-[説明] |
---|---|
[Title bar]-[タイトルバー] |
プログラム名、選択した信号コントローラーの番号 |
[Menu bar]-[メニューバー] |
マウスまたはホットキーを使って操作されます。メニューのエントリーには、サブメニューまたはウィンドウに関する視覚的なメモが示されます。
「...」3つの点は、下位のウィンドウを表します。 |
[Toolbar]-[ツールバー] |
制御および編集のための制御エレメント |
[Scroll bars]-[スクロールバー] |
ウィンドウのコンテンツを横または縦にスクロールします |
[Navigator in section on the left]-[左側のセクションのナビゲーター] |
現在選択されている信号コントローラーで利用可能なパラメータページのリスト。Vissigアドオンモジュールを利用すると、ステージおよび1日の信号プログラムリストも編集できます。
|
[Parameters in section on the right]-[右側のセクションのパラメータ] |
信号コントローラーの定義および編集のためのパラメータ (頻度による信号コントローラーの定義) |
信号コントローラーエディターのメニュー
[File]-[ファイル] メニュー
エレメント / ホットキー | [Description]-[説明] |
---|---|
[Import]-[インポート] |
構成ファイル *.sigを選択し、供給データを属性 [internal supply data]-[内部供給データ]にインポートし、 *.inpx ネットワークファイルの保存時に保存します。 |
[Export]-[エクスポート] |
|
保存 Ctrl + S |
データファイルを [Internal supply data]-[内部供給データ] 属性に保存します。 |
[Save as…]-[名前を付けて保存...] |
Vissig構成ファイル *.sigを、新たなパスまたは名前で保存します。これにはUnicode文字が使用されている場合があります。 |
[Check]-[チェック] |
計画の非一貫性のチェック (計画の非一貫性の検出) |
[Eit]-終了 Alt+X |
信号コントローラーエディターを閉じます |
[Edit]-[編集] メニュー
エレメント / ホットキー | [Description]-[説明] |
---|---|
[Undo]-[取り消し] Ctrl + Z |
最後の操作をキャンセルします。実行された各ステップを取り消すことができます。 |
[Redo]-[やり直し] Ctrl + Y |
最後に実行された操作をやり直します。各ステップを復元できます。 |
[Options…]-[オプション...] |
一般の設定(共通、最適化、ビュー、エクスポート)(信号コントローラーエディターでのグローバル設定の作成) |
信号コントローラーエディターのツールバー
ナビゲーターのエントリーと選択した編集ビューに応じて、次のアイコンによる機能を実行できます。
[Icon]-[アイコン] | [Description]-[説明] | [Hotkeys]-[ホットキー] |
---|---|---|
|
[Signal Controller]-[信号コントローラー] ウィンドウに戻ります。 |
|
|
[Save]-{保存} |
Ctrl + S |
|
[Undo]-[取り消し] |
Ctrl + Z |
|
[Redo]-[やり直し] |
Ctrl + Y |
|
[Back in View]-[ビューを巻き戻す] |
|
|
[Forward in View]-{ビューを先送りする] |
|
|
[New]-[新規} |
|
|
[Duplicate]-[複製] |
|
|
[Edit]-[編集] |
|
|
[Delete]-[削除] |
|
[Signal states]-[信号の状態]
[State]-[状態] |
[Signal state]-[信号の状態] |
---|---|
|
[Red]-[赤] |
|
[Red-amber]-{赤-黄] |
|
[Greem]-[青] |
|
[Amber]-[黄] |
|
[Flashing Green]-[青の点滅] |
|
[Flashing Amber]-{]黄の点滅 |
|
[Dark]-[消灯] |
[Signal state sequences]-[信号状態の順序]
[Signal state sequences]-[信号状態の順序]は、それぞれの信号状態に対して次の項目を定義します。
- [Permitted]-[許可] 状態か [Blocked]-[ブロック] 状態か
- 固定か可変期間か
- 計画対象期間
- デフォルト順序における信号状態の最小期間最小期間は、各信号グループに対して予め定義されていますが変更することができます。
[State]-[状態] |
[Signal state sequence]-[信号状態の順序] |
[Greem]-[青] |
[Fixed Duration]-[固定期間] |
[Minimum Duration]-[最小期間] |
---|---|---|---|---|
|
[Permanent Red]-[常時赤] |
|
|
|
|
[Permanent Green]-[常時青] |
x |
|
|
|
[Red-Red/Amber-Green-Amber]-[赤-赤/黄-青-黄] |
|
|
1 |
|
|
|
1 |
|
|
|
x |
|
5 |
|
|
|
3 |
|
|
[Red-Green]-[赤-青] |
|
|
1 |
|
|
x |
|
5 |
|
[Red-Red/Amber-Green-Flashing Green-Amber]-[赤-赤/黄-青-青の点滅-黄] |
|
|
1 |
|
|
|
1 |
|
|
|
x |
|
5 |
|
|
x |
4 |
|
|
|
|
3 |
|
|
[Red-Green-Flashing Green]-[赤-青-青の点滅] |
|
|
1 |
|
|
x |
|
5 |
|
|
x |
4 |
|
|
[Red-Green-Amber]-[赤-青-黄] |
|
|
1 |
|
|
x |
|
5 |
|
|
|
3 |
|
|
[Off (Flashing Amber)]-[オフ(黄の点滅)] |
|
|
|
|
[Off (Off)]-{オフ(オフ)] |
|
|
|
親見出し:
I編集方法については以下参照:
関連事項: