青信号の間隔マトリックスの定義

青信号の間隔とは、フローをクリアにするための青信号の終了から、フローを進入させるための青信号の開始までの間に経過する必要のある時間です。青信号の間隔を維持することによって、フローのクリアと進入のフローが競合しません。

注意: 競合するフローと青信号の間隔は計算できません。青信号の間隔データを入力しても、青信号の間隔マトリックスの対称性などのチェックは行われません。

1.  信号コントローラーエディターを開きます (信号コントローラーエディターを開き使用)

2.  ナビゲーターで、目的の信号コントローラーをダブルクリックします。

3.  ナビゲーターで、[Intergreen matrices]-[青信号の間隔マトリックス] をクリックします。

青信号の間隔マトリックスリストが開きます。

青信号の間隔マトリックスがまだ定義されていない場合は、列タイトルのみが表示されます。

4.  リスト内を右クリックします。

ショートカットメニューが開きます。

5.  目的のエントリをクリックします。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
[Add]-[追加]

新しい青信号の間隔マトリックスを追加します

[Duplicate]-[複製] 青信号の間隔マトリックスをコピーし、新しい番号で挿入します
[Edit]-[編集] 選択した青信号の間隔マトリックスのデータを変更します
[Delete]-[削除] 選択した青信号の間隔マトリックスを削除します

リストの列を並べ替えるには、列ヘッダーをクリックします。

6.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
[No]-[番号] 青信号の間隔マトリックスの番号
[Name]-[名前] 青信号の間隔マトリックスの名前
[Default]-[デフォルト] [Stage assignment]-[ステージの割り当て] で選択したデフォルトの青信号の間隔マトリックスには、xのマークが付きます。[Default]-[デフォルト] 列をダブルクリックすると、それぞれの編集用のビューが開きます。

青信号の間隔マトリックスは、それぞれの信号グループベースの信号プログラムに個別に割り当てることができます。ナビゲーターの [Stage assignments]-[ステージの割り当て]で、青信号の間隔マトリックスをデフォルトとして選択できます (ステージ割り当ての編集)。その後、プログラムが青信号の間隔マトリックスを考慮して、ステージ、ステージの移行、ステージベースの信号プログラムを作成します。

7.    [Save]-[保存] ボタンをクリックします。

8.  青信号の間隔マトリックスを編集します (青信号の間隔マトリックスの編集)