リスト用の結果属性の評価の構成
属性リストまたは結果リストに表示したい結果属性を持つ評価を選択し、構成できます。構成はファイル*.inpxに保存されます。
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注意: 次の場合、以前のシミュレーションによる評価データは削除されます。
Vissimによってデータが削除される前に、メッセージが表示されます。 |
1. 目的の設定が結果データの管理用に定義されていることを確認します (結果の管理)。
2. [Evaluation]-[評価]メニューから、[Configuration]-[構成] > [Result Attributes]-[結果属性] タブを選択します。
3. [Collect data]-[収集データ] 列で目的の評価を選択します。
4. 必要な変更を加えます。
[Element]-[エレメント] | [Description]-[説明] |
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[Additionally collect data for these classes]-[これらのクラスに関する追加のデータ収集] |
デフォルトでは、すべての車両クラスおよび歩行者クラスのデータがまとめて入力されます。特定の車両クラスや歩行者クラスのデータを評価の中で別々に表示することもできます。 |
[Collect data]-[収集データ] | シミュレーションの開始前に目的の評価を選択します。 |
[From time]-[開始時間] | 評価が開始されたシミュレーション秒 |
[To time]-[終了時間] | 評価が終了したシミュレーション秒 |
[Interval]-[間隔] | データが集約される評価間隔の長さ |
[More]-[詳細] |
評価特有のパラメータ。これらは個々の評価において詳述されます。
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5. [OK] で確定します。
6. ネットワークオブジェクトタイプの属性リストまたは結果リストなど、結果属性を表示したい、目的のプログラムエレメントを開きます (属性リストの結果属性の表示), (結果リスト内の結果属性の表示)。
7. 必要に応じて、リスト内の目的の属性の列をさらに表示します。
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注意:
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8. シミュレーションを開始します (シミュレーションの実行)。
シミュレーションによるデータは、属性リストまたは結果リストに表示されます。
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ひとこと: シミュレーション後、リストを手動または自動で属性ファイル.att に保存できます (リストツールバー)。 |