セクションの属性

ネットワークオブジェクトを挿入する際、オブジェクト作成後にリストを自動的に開くよう設定している場合は、[Sections]-[セクション] リストが自動的に開きます (オブジェクト作成後の右クリックの挙動と操作)。デフォルトでは、[Sections]-[セクション] リストのみが開きます。

このネットワークオブジェクトタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

1.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント]

[Description]-[説明]

[No]-[番号]

セクションの固有番号

[Name]-[名前]

セクションの名前

[Display type]-[表示タイプ]

セクションのカラー (表示タイプの定義)

[Level]-[レベル]

2階建て以上の建物をモデリングする場合:セクションが配置されるレベル

AddLvl

[Additional Level]-[レベルの追加]: レベルの追加が選択された場合、そのレベルとセクションの追加レベルを結ぶコネクター上の車両および斜面上の歩行者のみが記録されます。セクションのレベルと追加レベルが同一である場合も、同じ内容が適用されます。追加レベルが設定されているときは、リンク上の車両およびエリア内の歩行者は記録されません。

追加レベルの選択の影響が及ぶのは次の項目です。

属性 [Additional Level]-[レベルの追加] で、レイヤーが選択されていない場合、この2つのレベルをつなぐコネクター上の車両や斜面上の歩行者は、記録されません。

レベルの追加が選択されていない場合、次のようになります。
  • セクションは、始点と終点がセクションと同じレベルにある斜面とコネクターも記録します。
  • セクションは、セクションのレベル上に2つの端の一方のみしかないか、またはいずれの端もない斜面やコネクターを記録しません。

GeometryType

[Geometry type]-[幾何学タイプ]:長方形またはポリゴン:

  • 長方形
  • ポリゴン
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたネットワークオブジェクトに割り当てられたネットワークオブジェクトやベースデータの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、目的のエントリーをクリックします。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。