メソターン交錯の属性

[Meso Turn Conflicts]-[メソターン交錯] リストには、メソスコピックシミュレーションに関連する交錯が一覧表示されます。

• ►  [Lists]-[リスト] メニューから、[Intersection Control]-[交差点制御] > [Meso Turn Conflicts]-[メソ回転競合] をクリックします。

[Meso turn conflicts]-[メソターン交錯] リストが開きます。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)。

左側のリストには、次の属性が示される場合があります。

[Long name]-[正式名]	[Short name]-[短縮名]	[Description]-[説明]
Nodes	[Noes]-[ノード]	ターン交錯が存在するネットワークノードの番号
[Meso node]-[メソノード]	MesoNode	ターン交錯が存在するメソノードの番号
[Turn meso edge 1]-[ターンメソエッジ1]	TurnMesoEdge1	最初のターンメソエッジの番号
[From link 1]-[出発地リンク1]	FromLink1	最初のメソ回転の始点リンクの番号
[To link 1]-[目的地リンク1]	ToLink1	最初のメソターンのToLinkの番号
[Turn meso edge 2]-[ターンメソエッジ2]	TurnMesoEdge2	2つ目のターンメソエッジの番号
[From link 2]-[出発地リンク2]	FromLink2	第2のメソ回転の始点リンクの番号
[To link 2]-[目的地リンク2]	ToLink2	2つ目のメソターンの目的地リンクの番号
[Conflict areas]-[交錯エリア]	ConflictArea	それぞれの交錯エリアの番号
[Status]-[ステータス]	Status	(交錯エリアの属性)。ステータスが変更されると、それぞれの交錯エリアの値が保存されます。
[Meso critical gap]-[メソクリティカルギャップ]	MesoCriticGap	[Meso critical gap]-[メソクリティカルギャップ]：メソクリティカルギャップは、サブフローの車両がノードに入るために必要な、メインフローの連続する2台の車両間の一時的な距離を定義します。メソクリティカルギャップは、前の車両のバックエッジから後続の車両のフロントエッジまでの距離になります。前の車両の有効な長さにとって必要な時間は含まれません。これにより、長い車両のシェアが大きい場合の処理であっても、実際の挙動をモデリングすることができます。メソクリティカルギャップの値を定義する際には、HBSやHCMといった確定済みのマニュアルを参照できます。ここで使用する定義とは異なり、これらのマニュアルでは、後続の車両のそれぞれのフロントエッジ同士の間にメソクリティカルギャップが定義されます。 メソクリティカルギャップは、交錯エリア属性です (交錯エリアの属性)。[Meso Turn Conflicts]-[メソ回転競合] リスト、または対になっているリスト [Nodes]-[ノード] - [Meso Turn Conflicts]-[メソ回転競合] でこの属性を編集します (ノードの属性)。値は、それぞれの交錯エリアと一緒に属性メソクリティカルギャップとして保存されます (交錯エリアの属性)。デフォルトは3.5 sで、値範囲0 s～1,000 sです。

関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたネットワークオブジェクトに割り当てられたネットワークオブジェクトやベースデータの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)。

• 交錯エリア：それぞれの交錯エリアのリスト (交錯エリアの属性)
• [Link sequence 1]-[リンク順序1]：最初のメソターンのリンクのリスト (リンクの属性)
• Link sequence 2リンク順序2]：2つ目のメソターンのリンクのリスト (リンクの属性)

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、目的のエントリーをクリックします。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。