ホットキーの使用

Vissimでは、ホットキーを押して特定の機能を直接実行できます。有効になっていれば、その機能によっては、キーの組み合わせで、選択したネットワークオブジェクト、選択したネットワークエディター、現在のシミュレーション、またはVissimに直接影響を与えることができます。

メニューコマンドに対して独自のキーの組み合わせを作成したり、変更したりすることもできます (ホットキーのカスタマイズ)

注意: プログラムエレメントやホットキーを変更すると、コマンドの検索や使用が難しくなる場合があります。ドキュメント類とPTV Vision Supportでは、標準設定の使用を想定されています。

Alt

選択したリンクの回転: Alt + マウスボタンを押したままマウスを移動

Ctrl + A

2Dモード:ワイヤフレームを切り替えます (ネットワークエディタツールバー), (道路ネットワークまたは公共交通リンクネットワークの設定), (ネットワークエディタでのネットワークオブジェクトの移動)

Ctrl + B

背景の表示/非表示を切り替えます (背景画像のネットワークのモデリング)

Ctrl + D

3Dモードを切り替えます (3Dモードの使用と表示の指定)

Ctrl + E

シミュレーション実行の間: 運転状態のカラー表示 (シミュレーション中の車両へのカラーの動的な割り当て)
Ctrl+L メイン言語とフォールバック言語間を切り替えます(ユーザーインターフェイスの言語の選択)
Ctrl+M 距離を測定します(距離の測定)

Ctrl + N

[Simple Network Display]‐[シンプルなネットワーク表示] を有効または無効にします (シンプルなネットワーク表示の選択)

Ctrl + O

ファイルを開きます。現在開いているネットワークを保存し、保存されたネットワークファイルをロードできます (メニューの概要)

Ctrl + Q

[Quick Mode]‐[クイックモード] を有効または無効にします(クイックモードの使用)

Ctrl+R

[Recalculate Spline]-[スプラインの再計算](スプラインの再計算)

Ctrl + S

ネットワークファイルを保存します (メニューの概要)

Ctrl + T

3Dモードで:回転モード(3D)または飛行モード(3D)を選択すると、それぞれ他のモードに切り替わります(3Dモードでのネットワーク内のナビゲーション), (ネットワーク上のフライト)

Ctrl + U

ステータスバーのシミュレーション時間フォーマットを切り替えます (ステータスバーのシミュレーション時間フォーマットの切り替え)

Ctrl + V

Shift + Ins

ネットワークオブジェクトをクリップボードから貼り付けます (クリップボードからのネットワークオブジェクトの貼り付け)

Ctrl + Y 未実行の直前の操作を再度実行します

Ctrl + Z

直前の操作を取り消します

Tab

クリック位置で重複するネットワークオブジェクトを切り替え、次のネットワークオブジェクトを選択します(重なり合ったネットワークオブジェクトからのネットワークオブジェクトの選択)

Ctrl + Tab

開かれているリストとネットワークエディターを切り替えます(リストの構造)。それぞれを前面に表示します。

F5

F6

  • [Simulation single step]‐[シミュレーションのシングルステップ]モードでシミュレーションを開始します。
  • 連続シミュレーションが開始された場合は、シングルステップシミュレーションに切り替えます。
  • シミュレーションを[Simulation single step]‐[シミュレーションのシングルステップ]モードで開始した場合、シングルステップを実行します。

Esc

シミュレーションを停止します (シミュレーション実行回数の選択とシミュレーションの開始)

Enter

ネットワークエディターでネットワークオブジェクトを選択している場合、ネットワークオブジェクト属性を備えたウィンドウを開きます。

スペースキー

+

連続シミュレーションが開始されている場合は、シミュレーション速度を上げます。

-

連続シミュレーションが開始されている場合は、シミュレーション速度を下げます。

*

シミュレーションの最大速度。

あるいは、[Shift + +] を押します。

/

連続シミュレーションの間: 設定した前回のシミュレーション速度と同じ速度を使用します。

あるいは、[Shift + 7] を押します。

1

リアルタイムでシミュレーションを実行します。シミュレーション速度 = 1.0

Pos1

ネットワーク全体を表示します (ネットワーク全体の表示)

Page Up

ズームイン (ズームイン)

Page Down

ズームアウト (ズームアウト)

矢印キー

ネットワークをまたいで視点位置を目的の方向に移動します。

A

3Dモード:現在の視点位置を左側へ水平方向に移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。

[A] の代わりに左矢印キーを使うこともできます。

D

3Dモード:現在の視点位置を右側へ水平方向に移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。

[D] の代わりに右矢印キーを使うこともできます。

E

3Dモード:現在の視点位置を、カメラ座標で下向きに垂直方向に移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。マップの向きによっては、[S] の機能と同じになる場合があります。

F

3Dモード:現在の視点位置を、モデルのz軸で下向きに垂直方向へ移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。マップの向きによっては、[S] の機能と同じになる場合があります。

I

3Dモード: 視点位置をネットワーク上でよりフラットにします

J

3Dモード: z軸を中心に、視点位置を時計回りに回転させます

K

3Dモード:ネットワーク上で視点位置の傾斜を急峻にします

L

3Dモード:z軸を中心に、視点位置を反時計回りに回転させます。

Q

3Dモード:現在の視点位置を、カメラ座標で上向きに垂直方向へ移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。マップの向きによっては、[W] の機能と同じになる場合があります。

R

3Dモードのみ:現在の視点位置を、モデルのz座標の垂直方向の上向きに移動します。同時に[Shift] キーを押すと、速く移動します。マップの向きによっては、[W] の機能と同じになる場合があります。

S

3Dモード:ズームアウト。

[S] の代わりに、[Page Down] キーを押すと、大規模にズームアウトされます。

W

3Dモード:ズームイン

[W] の代わりに、[Page Up] キーを押すと、大規模にズームインされます。