ネットワークエディターの使用

Vissimでは、ネットワークを2Dモードと3Dモードで表示したり、異なるスケールや異なる視線で表示するなど、1つ以上のネットワークエディターを表示できます。

それぞれのネットワークエディタで、ネットワークを表示して編集したり、概要のサイズを拡大したり、縮小して詳細まで表示したりすることができます。1つのエディタは2D、もう1つのエディタは3Dにするなど、ネットワークエディタでのグラフィックパラメータが異なるネットワークを表示することもできます。

シミュレーション実行中は、開いたネットワークエディタにそれらが表示されます。表示/非表示の機能を使って、各ネットワークエディタのネットワークオブジェクトの表示を制御できます (ネットワークオブジェクトサイドバーの使用)

Vissimでは、デスクトップ上でネットワークエディタを移動して配置を変えたり、Vissimの別のウィンドウに固定したりすることができます (ウィンドウの表示の変更)。位置は、*.layxファイルに保存されます。

それぞれのネットワークエディタを開くと、そのネットワークエディタ内でネットワークの外観を制御する機能を備えたツールバーが表示されます。

注意: ネットワークエディターの表示は、[Smart Map]‐[スマートマップ] 内の表示にリンクされます (スマートマップの使用)。ネットワークエディター内のセクションを変更すると、[Smart Map]‐[スマートマップ] 内の色付きの長方形や十字線の位置も変更されます。また、その逆も同じです。