メソエッジの属性

  • ►  [Lists]-[リスト]メニューで、[Network]-[ネットワーク] > [Meso Edges]-[メソエッジ]をクリックします。

[Meso edges]-[メソエッジ] リストが開きます。

左側のリストには、次の属性が示される場合があります。

[Long name]-[正式名] [Short name]-[短縮名] [Description]-[説明]

[Number]-[番号]

No

固有メソエッジ番号

[From meso node]-[出発地メソノード]

FromMesoNode

メソエッジが始まるメソノードの番号

[To meso node]-[目的地メソノード]

ToMesoNode

メソエッジが終了するメソノードの番号

[Length]-[長さ]

Len

メソエッジの長さ [m]

[Meso lane]-[メソ車線]

MesoLn

メソ固有車線の番号

[Meso Additional Look Ahead Distance (Lane Choice)]-[メソ追加前方距離（車線選択）]

MesoAddLookAheadDistLnChoice

この距離内では、メソシミュレーションの車両は、そのエッジ上の車線を選択するときに、その経路に沿った他のメソエッジを考慮します。この距離は、エッジの端から下流に向かって測定されます。それは、下流のコネクターの車線変更距離から決定されます。

[Type (Type)]-[タイプ (Type)]： Vissimは、以下のタイプのメソエッジを区別します。
  • [Micro-meso transition]-[マイクロメソ移行]：メソエッジは、マイクロスコピックシミュレーションからメソスコピックシミュレーションへの移行が始まるセクションの境界線上に存在します。長さは0.000 mです。
  • [Meso link]-[メソリンク]：メソエッジは2つのメソノードの間に存在します。この場合、2つのメソノードのタイプ [PT stop lay-by entry]-[公共交通停留所の待避所入口] と [PT stop lay-by exit]-[公共交通停留所の待避所出口] の間も対象になります。
  • [Turn]-[ターン]：メソエッジはメソノード内に存在します。
  • [Origin connector]-[出発地コネクター]：駐車場の出発地コネクターメソエッジ。出発地コネクターメソエッジには先行エッジは存在しません。
  • [Destination connector]-[目的地コネクター]：駐車場の目的地コネクターメソエッジ。目的地コネクターメソエッジの後にはエッジは存在しません。
  • [PT input connector]-[公共交通インプットコネクター]：公共交通路線の開始セクションのメソエッジ
  • [Vehicle input connector]-[車両インプット コネクター]：車両インプットのメソエッジ
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたネットワークオブジェクトに割り当てられたネットワークオブジェクトやベースデータの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)。

  • 流出側メソノード：後続のメソノードのリスト
  • 流入側メソノード：先行するメソノードのリスト
  • 減速エリア (減速エリアの属性)
  • メソ車線：メソエッジのメソ固有車線の数
  • 信号機：メソエッジの信号機の数
  • リンク順序：メソエッジ経由のリンクとコネクターの数 (リンクの属性)
  • 希望速度決定 (希望速度決定の属性)

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、目的のエントリーをクリックします。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。

親見出し:

メソスコピックシミュレーションの使用

I編集方法については以下参照:

メソスコピックシミュレーションのクイックスタートガイド

メソネットワークノードの作成

ハイブリッドシミュレーションの使用

メソグラフの生成