線路プロパティの定義

1.  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから、[Display type]-[表示タイプ] をクリックします。

[Display Types]-[表示タイプ] リストが開きます。

2.  選択するエントリーを右クリックします。

3.  ショートカットメニューで、[Edit]-[編集] をクリックします。

[Display Type]-[表示タイプ] ウィンドウが開きます。

4.  オプション [Railroad tracks]-[線路] を選択します。

5.  [Rail Properties]-[レールのプロパティ] ボタンをクリックします。

[Rail Properties]-[レールのプロパティ] ウィンドウが開き、プレビューが表示されます。変更後、プレビューをクリックすると変更内容に応じて表示が更新されます。

6.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント]

[Description]-[説明]

[Rail type]-[レールタイプ]

  • [None]-[なし]:線路が表示されません
  • [Default]-[デフォルト]:デフォルトのテクスチャで線路を表示します

線路結合タイプ

  • [Embedded]-[埋め込み]:線路が枕木に埋め込まれます。
  • [None]-[なし]:枕木が表示されません
  • [Default]-[デフォルト]:線路が枕木の上に表示されます。

7.  [Rail]-[レール] タブで目的の値を入力します。

[Element]-[エレメント]

[Description]-[説明]

[Rail gauge]-[レールゲージ]

線路の内側のエッジとエッジの間の距離。デフォルト値は1.435 m

[Rail height]-[レール高さ]

フランジの高さ + ヘッドの高さ + 計算されたウェブの厚み

[Head width]-[ヘッドの幅]

線路上部の幅

[Head height]-[ヘッドの高さ]

線路上部の高さ

[Web width]-[ウェブの幅]

線路中央部分の幅

[Flange width]-[フランジの幅]

線路下部の幅

[Flange height]-[フランジの高さ]

線路下部の高さ

8.  [Ties]-[枕木] タブで目的の値を入力します。

[Element]-[エレメント]

[Description]-[説明]

[Spacing]-[間隔]

TiesSpac:枕木と枕木の間隔

[Length]-[長さ]

スリーパーの長さ(移動方向に対して90度)

[Width]-[幅]

移動方向の枕木の幅

[Height]-[高さ]

枕木タイプの縦の厚み

[Texture]-[テクスチャ]

枕木の表示に使用するグラフィックファイル

[Horizontal length]-[水平距離]

入力した長さまでのスケールテクスチャ

9.  [OK] で確定します。