長方形としての構造エレメントの定義
すべての構造エレメントタイプは長方形として定義できます。
[Icon]-[アイコン] | 構造エレメントのネットワークオブジェクトタイプ |
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[Areas]-[エリア] エリアはポリゴンもしくは円として定義することもできます (円としての構造エレメントの定義)、(円としての構造エレメントの定義) |
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[Obstacles]-[障害物] 障害物もポリゴンもしくは円として定義できます。 |
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[Ramps & Stairs]-[斜面と階段]、 [escalators]-[エスカレーター] および [moving walkays]-動く歩道] 技術的な理由から、10 cm幅の障害物は自動的に斜面の両側に追加されます。これにより、通行可能なエリアが減少して周辺エリアとなります。 |
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注意: 2つのレベルを斜面、階段、動く歩道、エスカレーターを介してつなげる場合は、両方のレベルを定義する必要があります (レベルの定義)。 |
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ひとこと: また、ネットワークオブジェクトツールバーでネットワークオブジェクトタイプを選択すると、ネットワークエディターのコンテキストメニュー [新しい<構造要素タイプ名>を追加] から構造エレメントを定義できます。 |
ネットワークエディターで長方形をドラッグして希望のサイズにすることができます。長さ、幅、角度を数値で入力することもできます:
マウスでドラッグして構成エレメントを定義します
1. ネットワークオブジェクトサイドバーで、構造エレメント [Areas]-[エリア]、[Obstacles]-[障害物]、[Ramps & Stairs]-[斜面と階段] の目的のネットワークオブジェクトタイプをクリックします。
ボタンがハイライト表示されます。ネットワークオブジェクトタイプのバリエーションは、括弧内に表示され、ボタン が表示されます。
2. [Areas]-[エリア]、[Obstacles]-[障害物]、[Ramps & Stairs]-[斜面と階段] を再度クリックします。
3. [Rectangle]-[長方形] を選択します。
斜面、階段、動く歩道、エスカレーターを挿入するときは、歩行者が使用する構造エレメントにネットワークオブジェクトをドラッグします。
4. マウスのポインターを使用し、構造エレメントの最初の角の目的の位置をポイントします。
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注意:
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5. [Ctrl] キーを押しながら、マウスの右ボタンを押したまま、リンクの目的の終点までマウスをドラッグします。
6. キーを放します。
構造エレメントの長さが設定されます。
7. マウスのポインターを横方向に、目的の幅までドラッグします。
8. ダブルクリックします。
構造エレメントはネットワークエディタにカラーで表示されます。斜面と階段、エスカレーターと動く歩道では、三角形の頂点によって歩行者が構造エレメントを使用できる方向が示されます。[<Name Construction element type>]-[<構造エレメントタイプ名>] ウィンドウが開きます。
9. 挿入した構造エレメントタイプの属性を編集します。
- エリアの属性 (エリアの属性)
- 障害物の属性 (障害物の属性)
- 斜面、階段、動く歩道、エスカレーターの属性 (斜面、階段、動く歩道、エスカレーターの属性)
10. [OK] で確定します。
属性は構造エレメントタイプのリストに保存されます。すべての構造エレメントには、個々の構造エレメントのタイプに関係なく、デフォルトで昇順に番号が振られます。
長さ、幅、角度を入力して、エリア、斜面、または階段を定義します
1. ネットワークオブジェクトサイドバーで、構造エレメント [Areas]-[エリア]、もしくは[Ramps & Stairs]-[斜面と階段] の目的のネットワークオブジェクトタイプをクリックします。
ボタンがハイライト表示されます。ネットワークオブジェクトタイプのバリエーションは、括弧内に表示され、ボタン が表示されます。
2. もう一度[Areas]-[エリア]または[Ramps & Stairs]-[斜面と階段]をクリックします。
3. [Rectangle]-[長方形] を選択します。
4. マウスのポインターを使用し、構造エレメントの最初の角の目的の位置をポイントします。
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注意:
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5. [Ctrl] キーを押しながら、マウスの右ボタンを押したままにします。
透明なウィンドウが開き、長さ、幅、角度の現在の数値が表示されます。ウィンドウをクリックしなくても、数値を上書きすることができます:
6. [Ctrl]キーを押しながら、長さを数値で入力します。
7. [Enter] で確定します。
8. [Ctrl]キーを押し続け、幅の数値を入力します。
9. [Enter] で確定します。
10. [Ctrl]キーを押し続け、角度の数値を入力します。
11. [Enter] で確定します。
12. キーを放します。
構造エレメントの長さ、幅、角度が定義されます。構造エレメントはネットワークエディターにカラーで表示されます。斜面と階段、エスカレーターと動く歩道では、三角形の頂点によって歩行者が構造エレメントを使用できる方向が示されます。[<Name Construction element type>]-[<構造エレメントタイプ名>] ウィンドウが開きます。
13. 挿入された構造エレメントの属性を、そのタイプに応じて編集します:
- エリアの属性 (エリアの属性)
- 障害物の属性 (障害物の属性)
- 斜面、階段、動く歩道、エスカレーターの属性 (斜面、階段、動く歩道、エスカレーターの属性)
14. [OK] で確定します。
属性は構造エレメントタイプのリストに保存されます。すべての構造エレメントには、個々の構造エレメントのタイプに関係なく、デフォルトで昇順に番号が振られます。