プログラムの開始と開始画面
Vissimを開始する最も簡単な方法は、デスクトップのVissimアイコンをダブルクリックすることです。
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ひとこと: Vissimを開始するためのその他のオプション:
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最初の起動後に複数のライセンスが見つかった場合、プログラムの起動後に[License management -]‐[ライセンス管理 - PTV Vissim]ウィンドウが開きます。
1. 目的のライセンスを選択します ([License Management]-[ライセンス管理]ウィンドウの使用)。
Vissimが開きます。開始画面にプログラムのバージョン情報が表示されます。
- Vissimのバージョンの数字
- [Installation directory]‐[インストールディレクトリ]
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ひとこと: さらに詳しいVissimのプログラム情報を呼び出すこともできます。
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ネットワークファイルのインポート時に、Vissimによって重要なメッセージが [Messages]‐[メッセージ] ウィンドウに書き込まれている場合、対応するメッセージが表示されます。[Messages]‐[メッセージ] ウィンドウは、すぐに開くことも、後で開くこともできます。
- ► [Open immediately]‐[すぐに開く]:メッセージを通知するウィンドウで、[Open]‐[開く] ボタンをクリックします。
- ► [Open later]‐[後で開く]:メッセージを通知するウィンドウで、[Open]‐[開く] ボタンをクリックします。後でメッセージを開くときは、[View]‐[ビュー] メニューで[Messages]‐[メッセージ] をクリックします。
現在使用しているバージョンよりも新しいバージョンのVissimの属性を備えたレイアウトまたはネットワークファイルを開く場合、それらの属性を読み込むことはできません。次のメッセージが表示されます。
2. [OK] で確定します。
ウィンドウが開きます。 読み込めない属性がリスト表示されます。
3. [OK] で確定します。
..\AppData\Roaming\PTV Vision\PTV Vissim 2023ディレクトリのdefaults.inpxファイルが読み込めない場合、[Messages]‐[メッセージ] ウィンドウに対応するメッセージが表示されます。
..\AppData\Roaming\PTV Vision\PTV Vissim 2023ディレクトリにdefaults.inpxファイルがない場合、 VissimインストレーションのExeインストレーションディレクトリのdefaults.inpxが使用されます。
Vissimネットワークをデフォルトネットワークとして保存すると (メニューの概要)、defaults.inpxファイルが..\AppData\Roaming\PTV Vision\PTV Vissim2023ディレクトリに保存されます。
Vissimで、前面に表示されたタブに開始ページが開いて表示されます(開始ページの使用)。
4. 開始ページからネットワークエディターに移動する場合は 、開始ページの下の [Network Editor]‐[ネットワークエディター] タブをクリックします。
Vissimのインスタンスは、同時に4個まで開くことができます。
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注意: ユーザー環境設定は、Vissimの終了時にWindowsのレジストリと*.layxレイアウトファイルに保存されます。プログラムを再起動するとこの設定が自動的に使用されます。 |