経路検索の属性
1. [Traffic]-[交通] メニューで、[Dynamic Assignment]-[動的配分] > [Parameters]-[パラメータ]をクリックします。
[Dynamic Assignment: Parameters]-[動的配分:パラメータ] ウィンドウが開きます。
2. [Search]-[検索] タブを選択します。
3. 必要な変更を加えます。
[Element]-[エレメント] | [Description]-[説明] |
---|---|
[Path search]-[経路検索] |
[Path choice model]-[経路選択モデル]セクションの [Choice]-[選択]タブで、[Stochastic assignment (Kirchhoff)]-[確率的配分(Kirchhoff)]オプションまたは [Equilibrium assignment]-[均衡配分]を選択します。
さらに、オプション[Search new paths]-[新しい経路を検索]を選択すると、低交通量/高交通量の駐車場/駐車場関係の新しい経路に加え、駐車場間のゼロ交通量ODペアの経路がソフトウェアによって検出されます。
オプション[Keep paths for O-D pairs with zero volume]-[交通量がゼロのODペアの経路を保持します]が無視されるのは、[Path choice model]-[経路選択モデル]セクションの[Choice]-[選択]タブで、オプション[Use volume (old)]-[交通量使用(旧)を使用]が選択された場合です。経路は検索されません。すべての経路は、シミュレーション開始時に未変更のままになります。 [Path selection type]-[経路選択タイプ]セクションで、[Decide repeatedly]-[繰り返し決定]オプションを選択すると、交通量がゼロのODペアの新しい経路は探索されません。 |
[Path selection type]-[経路選択タイプ] |
車両が出発地の駐車場から目的地の駐車場に至るまでに使用できる経路が複数存在する場合、車両は、次のタイミングで走行する経路を決定することができます。
このオプションを選択し、[Costs]-[コスト] タブで [Previous time interval, same simulation run]-[前回の時間間隔、同じシミュレーション実行] をクリックすると、1回のシミュレーション実行で、追加の反復を行うことなく、動的配分が実行されます。このシミュレーション実行では、理論的には(ループなしの)すべての利用可能な経路が使用できる可能性があります。 |
4. [OK] で確定します。