アドオンモジュールTRENDSの使用

注意: アドオンモジュールのライセンスが必要です。

一部の制御手順では、供給ファイルは*.inpxファイルと同じディレクトリに保存されることになっています。制御ファイルが制御手順の要件を満たさないディレクトリに保存されると、プログラムがクラッシュする場合があります。制御手順、固定時間/Vissig、VAPおよびRBCの供給ファイルは、Vissimがアクセスできる任意のディレクトリに保存することができます。Vissimでは、供給ファイルを特定のディレクトリに保存する必要はありません。供給ファイルについてご不明な点があれば、制御手順の開発元にお問い合わせください。

  • ►  信号コントローラーを定義する場合は、[Type]-[タイプ] リストの [TRENDS] をクリックします。

GEVAS社(ミュンヘン)のTRENDSコアを内部で使用する信号制御をシミュレーションできます。Vissim はTRENDS DLLファイルをサポートしています。TRENDS DLLファイルとGUI DLLファイルは、GEVAS Software GmbH, Munichから入手できます。信号グループの作成と編集は CROSSIG で行うことができます。

制御手順では、次のファイルも追加で使用されます。

  • [Program file]-[プログラムファイル]:制御プログラム *.exeを選択します。
  • [Dialog DLL file]-[ダイアログDLLファイル]: GUIファイルはGEVAS Software GmbH(ミュンヘン)から入手できます。
  • [Parameters]-[パラメータ]ボタン:供給ファイルのTRENDSパラメータを適用します。
  • [VAP file]-[VAPファイル]:供給ファイルを選択
  • [VXB file]-[VXBファイル]:バイナリ供給ファイルを選択
  • [WTT files]-[WTTファイル]:値タイプテーブルを選択