アドオンモジュールMcCain 2033

注意: アドオンモジュールのライセンスが必要です。

McCain 2033は、北米で利用されている制御手順です。

一部の制御手順では、供給ファイルは*.inpxファイルと同じディレクトリに保存されることになっています。制御ファイルが制御手順の要件を満たさないディレクトリに保存されると、プログラムがクラッシュする場合があります。制御手順、固定時間/Vissig、VAPおよびRBCの供給ファイルは、Vissimがアクセスできる任意のディレクトリに保存することができます。Vissimでは、供給ファイルを特定のディレクトリに保存する必要はありません。供給ファイルについてご不明な点があれば、制御手順の開発元にお問い合わせください。

注意: GUIファイルMcCaingui.dllとプログラムファイルMcCain2033.dllは、32ビット版のVissim用のみに提供されています。バージョン11からはVissimは64ビット版のみとなりました。

  • ►  信号コントローラーを定義するときには、[Type]-[タイプ] リストの [McCain 2033] をクリックします。
[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]

[Supply file 1]-[供給ファイル1]

SupplyFile 1:制御ロジックの供給ファイル。ファイルは、Vissimデータと同じディレクトリに保存する必要があります。

[Controller parameters]-[コントローラーのパラメータ]

ProgNo[Program number]-[プログラム番号]):シミュレーションする信号プログラム。シミュレーションの実行がシングルステップモードの場合は、プログラムの変更が可能です。[OK] で新しい信号プログラム番号を確定すると、次のシミュレーション秒で切り替えがトリガーされます。

制御手順では、WTTファイルmccain2033.wttも使用します。