静的3Dモデルの使用
静的3Dモデルは、建物や工場などの静的オブジェクトのリアルなモデルです。ネットワークエディタでは、2Dおよび3Dモードで3Dモデルを挿入し、編集することができます。
デフォルトでは、Vissimはインストール中に3Dモデルを..\exe\3DModelsディレクトリに保存します。
ファイル形式 *.v3d、 *.skp および *.fbx のスタティック3Dモデルには、アニメーションが含まれていることがあります。これらのアニメーションが 、 Vissimで定義されると、個々の状態に分解されます。
3Dモデルの描画には、より多くの計算時間が必要です。このため、3Dモードに切り替えるには数秒間かかる場合があります。
次のファイル形式の3Dモデルを追加できます。
対応ファイル形式 | モデルファイル |
---|---|
*.v3d | Vissim-3D |
*.fbx |
Autodesk Filmboxフォーマット。*.v3dファイルには、ドアの開閉や自転車利用者のペダリングの動きなど、モデルのアニメーションに関係する動きのステータスが含まれる場合があります。 |
*.skp |
SketchUpファイル、*.skpをネットワークにインポートし、編集し、ロードすることができます。
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*.3ds | Autodesk 3ds Max |
*.dwf | バージョン 6.01 以降の Autodesk Designウェブフォーマット |
3Dモードでは、有効化されたマッププロバイダー((3Dグラフィックパラメータのリスト) )から提供された建物を表示することもできます 。これらの建物が建物モデルと重なる場合、マッププロバイダーから建物を選択し、非表示にすることができます。
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I編集方法については以下参照:
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