3D案内標識の使用

3D案内パネルは、ネットワークエディターのネットワークオブジェクトに関する情報を表示します。ネットワークエディターでは、3D案内標識を挿入し、静的または動的なネットワークオブジェクトに割り当てることができます( (3D案内標識の定義)

3D案内標識のコンテンツ

属性を使用して、3D案内標識は以下のプロパティを表示できます。

  • 入力する[Text]-[テキスト]
  • 属性値
  • [Attribute name]-[属性名]

[Text]-[テキスト][attribute value]-[属性値]、および [attribute name]-[属性名称] と次のものの順序との組み合わせ。

  • 属性名と属性値
  • テキストおよび属性値
  • 属性値およびテキスト

3D情報標識の定義 (3D案内標識の定義) では、 [Text]-[テキスト][attribute value]-[属性値][attribute name]-[属性名]、またはそれらの組み合わせを選択します。

3D案内標識の表示

シミュレーションやアニメーション中に、ネットワークエディターで3D案内標識を表示できます。

3D案内標識をカメラ位置に合わせるには、 [Alignment]-[アラインメント] 属性 (3D案内標識の属性)を使用します。

ネットワークエディターでは、2Dモードにおいて次の記号が3D案内標識を示します 。この記号にマウスポインタを合わせると、3D案内ボードの名前が表示されます。

注意: 3D案内標識は、Vissim の表示およびローディング速度を低下させます。3D案内標識は、ネットワークオブジェクトにラベルを付けるためではなく、インフォメーションを表示するために使用します。*.inpx ファイルに保存する3D案内標識の数は、最大数十個に制限し、それ以上の数は避けてください。