2D/3Dモデルセグメントの属性
車両または車両セグメントのモデルセグメントを定義するモデルファイルを選択できます。車両または車両セグメントに車軸、シャフト、クラッチを装備する場合は、モデルセグメントの属性で定義できます。
1. [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [2D/3D Model Segments]-[2D/3Dモデルセグメント] を選択します。
[2D/3D Model Segments]-[2D/3Dモデルセグメント] リストが開きます。
このベースデータタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。
![]() |
注意: リストでは、 |
2. 目的のエントリをクリックします。
3. 目的の属性値をリストに入力します。
[Element]-[エレメント] | [Description]-[説明] |
---|---|
[Index]-[インデックス] |
モデルセグメントの連番 |
File3D |
[3D model file]-[3Dモデルファイル]: Filename *.fbx、*.v3d、*.3ds、*.dwf、または *.skp(デフォルトでディレクトリ ..\Exe\3DModels\ もしくはインストール先Vissimのサブディレクトリ)。ファイル名をクリックすると、ディレクトリへのパスが表示されます。Vissim2021年現在、Vissimは..\Exe\3DModels\のディレクトリ構造を変更しています。その結果、3Dモデルファイルは以前のバージョンとは異なるディレクトリに保存されることがあります。Vissimは、ここで示されたパスの下に3Dモデルファイルが見つからない場合、Vissimは、..Exe3DModelsディレクトリとそのサブディレクトリを検索します。Vissimがファイルを見つけたら、Vissimネットワークを保存するときに新しいパスが保存されます。 |
[Length]-[長さ] |
長さ |
[Width]-[幅] |
幅 |
[Height]-[高さ] |
高さ |
ShaftLen |
シャフト長さ |
JointFront |
連結位置(前面) |
JointRear |
連結位置(後面) |
AxleFront |
軸の位置(前側) |
AxleRear |
軸の位置(後側) |
NumStatesTot |
[Number of states (total)]-[状態の数(合計)]: この2D/3Dモデルセグメントの全アニメーションシーケンスの総状態数。 |
[2D/3D model]-[2D/3Dモデル] |
左側の[2D/3D Models]-[2D/3Dモデル]連結リストから割り当てられた2D/3Dモデル |
PartWOutPassFront |
[Section without passengers (front):]-[乗客のいないセクション(フロント):]: 乗客のいないモデル区間の前端から測った長さ。このエリアは、降車する歩行者がドアを選んでもアクセスできません。 |
PartWOutPassRear |
[Section without passengers (rear):]-[乗客のいないセクション(リア):]: 乗客のいないモデル区間の後端から測定した長さ。このエリアは、降車する歩行者がドアを選んでもアクセスできません。 |
4. リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、目的のエントリーをクリックします。
- [2D/3D model]-[2D/3Dモデル]:割り当てられた2D/3Dモデルを編集します (2D/3Dモデルの定義)。
- [Doors]-[ドア]:割り当てられたドアのリストを表示し、属性値を編集します (公共交通車両のドアの定義)
データが割り振られます。