ある属性に基づいて駐車スペース、駐車場、または 駐車場グループにカラーを割り当て
ある属性の値に基づいたカラーで駐車場を表示できます。属性は、結果属性の場合もあります。
カラー分類に使用するオブジェクトタイプを選択できます。
- [Parking spaces]‐[駐車スペース]
- 駐車場
- 駐車場を駐車場グループに割り当てる場合の駐車場グループ
様々な属性の表示や、オブジェクトタイプの結合はできません。
ノードをカラーで表すには、予め定義されたカラースキームを選択するか、または独自のカラースキームを定義します。
1. ネットワークオブジェクトサイドバーの [Parking Lots]‐[駐車場] の横にある [Edit graphic parameters]‐[グラフィックパラメータの編集] ボタン をクリックします。
ネットワークオブジェクトタイプのグラフィックパラメータのあるリストが開きます (ネットワークオブジェクトのグラフィックパラメータのリスト)。
2. [Drawing mode]-[描画モード] リストボックスで [Use color scheme]-[色スキームを使用] をクリックします。
3. グラフィックパラメータのリストで、[Color scheme configuration]-[色スキームコンフィグレーション] をクリックします。
[Edit color scheme for parking lots]-[駐車場のカラースキームを編集する] ウィンドウが開きます。
プログラムの起動後にオプションが無効化されているためウィンドウが開かない場合は、行末の アイコンをクリックするとウィンドウが開きます。
4. 必要な変更を加えます。
[Toolbar button]-[ツールバーのボタン] | [Name]-[名前] | [Description]-[説明] |
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![]() |
[Attribute]-[属性] |
属性の選択ウィンドウが開きます。結果属性をフィルタリングできます (表示するサブ属性を選ぶためのフィルター設定)。 |
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[Predefined color scheme]-[予め定義されたカラースキーム] |
[Select pre-defined color scheme]-[予め定義されたカラースキームを選択] リストボックスを開きます。定義されたカラースキームを選択すると、選択内容が [Class bounds and colors]-[クラスの境界とカラー] リストに表示されます。カラースキームにはさまざまなカラーとクラスの境界が定義されています:
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[Name]-[名前] | [Description]-[説明] |
---|---|
[Class bounds and colors]-[クラスの境界とカラー] リスト |
カラースキームを編集します。新しい行をリストに追加して、追加のクラスの境界とカラーを定義するには、ショートカットメニューから [Add]‐[追加] をクリックします。
値の単位は、選択された属性によって異なり、選択した属性の下の [Classification]-[分類] セクションに表示されます。 |
[Range scale factor]-[範囲のスケール係数] |
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5. [Color]-[カラー] 列のRGB値を変更するには、目的の列をダブルクリックします。
6. 目的のカラーを選択します。
7. [OK] で確定します。
8. 選択した駐車場属性または駐車場グループ属性の属性値を表示するには、[Show color scheme label]‐[色スキームラベルを表示] を選択します。
駐車場グループの場合、駐車場グループに割り当てられた駐車場のほぼ中心に、属性値が表示されます。
凡例を表示するには、ネットワークエディターの [Base graphic parameters]‐[基本グラフィックパラメータ] で [Show legend]‐[凡例を表示] を選択します。
9. 凡例でカラースキームを表示するには、駐車場のグラフィックパラメータで [Legend includes parking lot colors]‐[凡例に駐車場カラーを含む] を選択します。