直接属性と間接属性
ネットワークオブジェクトには、入力データと出力データを保存するための次のような属性があります。
- [Direct attribute]‐[直接属性]:データはネットワークオブジェクトを直接参照します。例:リンクの [Length]‐[長さ] 属性。
- 間接属性:データは2つのネットワークオブジェクトの関係から取得されます。例:ネットワークオブジェクト [Link]‐[リンク] の場合、関係としてネットワークオブジェクトタイプ [Display type]‐[表示タイプ] を選択できます。この表示タイプの直接属性は [Fill style]‐[スタイルの塗りつぶし] です。リンクに選択したスタイルの塗りつぶしをリンクの間接属性に選択し、定義済みの各リンクの [Links]‐[リンク] リストに表示できます。ネットワークオブジェクトとの関係がn対1または1対1の場合は、間接属性を編集できます。
直接属性と間接属性を使用して、ユーザー定義属性を定義できます (ユーザー定義属性の使用)。
親見出し:
I編集方法については以下参照:
ネットワークエディタでの新しいネットワークオブジェクトの挿入
ネットワークエディタでのネットワークオブジェクトの属性値の表示