ネットワークオブジェクトの属性の編集

ネットワークオブジェクトタイプのネットワークオブジェクトのリストにあるネットワークオブジェクトの属性を編集できます。一部のネットワークオブジェクトタイプでは、[<Name network object type>]‐[<ネットワークオブジェクトタイプに命名>] ウィンドウで属性を選択できます。

すべての整数入力値の最大値は4 294 967 295です。

リスト内の属性の編集

1.   [Lists]‐[リスト] メニューで目的のエントリをクリックします。

ひとこと: また、次の機能を使用してリストを表示することもできます。

  • ネットワークオブジェクトサイドバーで目的のネットワークオブジェクトタイプを右クリックし、ショートカットメニューで [Show List]‐[リストの表示] をクリックします。
  • ネットワークエディターでネットワークを右クリックし、ショートカットメニューで [Show In List]‐[リスト内に表示] をクリックします。

ネットワークオブジェクトタイプのネットワークオブジェクトの属性のリストが開きます。

デフォルトでは、列名に属性の短縮名が表示されます。短縮名は正式名を短縮したものです (列ヘッダーでの属性の短縮名または正式名のの表示)

デフォルトでは、リストを編集できます (リストの使用)

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

2.  属性を編集します (リスト内のデータの選択と編集)

[Editing <Name network object type>]‐[<ネットワークオブジェクトタイプ名>を編集] ウィンドウの属性

一部のネットワークオブジェクトでは、オブジェクトの作成後にプログラムで [Edit]‐[編集] ダイアログを自動的に開く設定を選択している場合、ネットワークオブジェクトを定義するときに [<Name network object type>]‐[<ネットワークオブジェクトタイプの名前>] ウィンドウが自動的に開きます (オブジェクト作成後の右クリックの挙動と操作)。このウィンドウにはエントリ属性を入力できます。デフォルトでは、エントリ属性もこのリストに表示されます。

定義済みのネットワークオブジェクトの場合、属性を編集できるウィンドウを開くための機能を以下のエレメントで使用します:

シミュレーションの実行中は、ネットワークオブジェクト、属性、属性値を編集できないか、またはごく一部の編集に限定されます。シミュレーションの実行中に [<Name network object type>]‐[<ネットワークオブジェクトタイプの名前>] ウィンドウを開いてネットワークオブジェクトの属性を表示すると、オプションの編集が限定されることを示すメッセージが表示されます。