参照オブジェクトと参照オブジェクトタイプの選択
ネットワークオブジェクトは、別のネットワークオブジェクトを参照する ことができます。例えば、ルート上の3D案内標識がルートデータを表示します。デフォルトでは、このようなタイプの参照を必要とするネットワークオブジェ クトを定義するときはいつでも、ネットワークオブジェクト同士を割り当てます。その際、以下の項目を選択します。
- [Reference object type]-[参照オブジェクトタイプ]:参照先のネットワークオブジェクトのタイプ。
- [Reference object]-[参照オブジェクト]: 参照先のネットワークオブジェクト
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ひとこと: 以下のステップは、ネットワークオブジェクトを定義するときに、参照オブジェクトタイプ:と参照オブジェクトを割り当てる方法を説明ていします。参照オブジェクトタイプと参照オブジェクトは、属性リストでも 割り当てることができます。そのためには、 [Object type name]-[オブジェクト種別の名前] 列で参照オブジェクトタイプ:を選択します。次に、 [Object key]-[オブジェクトキー] 列で、割り当てたいネットワークオブジェ クトを選択します。 |
1. 目的のネットワークオブジェクトを定義し、 [Edit dialog]-[ダイアログの編集] (ウィンドウ[<Name network object type>]-[<ネットワークオブジェクトタイプ名>]) を開いたままにします。
2. [Reference object type]-[参照オブジェクトタイプ] ボックスで、参照したいネットワークオブジェクトのネットワークオブジェクトタイプをクリックします。
3. 次に 記号をクリックします。
ウィンドウ [<Name Network object type>]-[<ネットワークオブジェクトタイプ名>: オブジェクトの選択] が開きます。下図は、参照オブジェクトタイプの [links]-[リンク] を選択した例です。
4. 目的のエントリーを選択します。
5. [OK] で確定します。
ウィンドウ [<Name Network object type>: Select object]-[<名前ネットワークオブジェクトタイプ>:オブジェクトの選択] が閉じます。 [Edit dialog]-[ダイアログの編集] (ウィンドウ [<Name Network object type]-[<ネットワークオブジェクトタイプ名>])の [Reference object]-[参照オブジェクト] ボックスに、選択した参照オブジェクトの番号が表示されます。
6. 必要であれば、さらに属性を編集することができます。
7. [OK] で確定します。
[Edit dialog]-[ダイアログの編集] (ウィンドウ [<Name Network object type>]-[<ネットワークオブジェクトタイプ名>])が閉じます。