交通流シミュレーションなしのロジックのテスト

実際に交通流をモデリングせずに、複数の感知器タイプ集合に対する信号制御ロジックの反応をテストすることができます。

感知器タイプを生成するには、次のオプションがあります。

  • 感知器にタイプを追加する。
  • 記録あるいは作成したマクロを実行する。

新たに開発した信号制御ロジックのバグをチェックしたい場合には、[Test]-[テスト] 機能が便利です。散発的にしか使用されない機能が組み込まれている場合には特に効果的です。

次の感知器タイプが区別されます。

[Detector type]-[感知器タイプ] [Description]-[説明]

[Single actuation]-[1回の作動]

1秒間のうちにインパルスの増加(車両のフロントエンド)とインパルスの減少(車両のリアエンド)を実行します

[Repeated actuation]-[反復作動]

毎秒インパルスの増減を行います。時間ステップごとに1回作動することになります。

[Continuous actuation]-[連続作動]

1回インパルスを増加し、明確な作動停止後にのみインパルスを減少します。