リンク間での車線の割り当て

コネクターの属性とオプションでは、コネクターの開始地点があるリンクの車線を、コネクターの終了地点があるリンクの車線に割り当てることができます。

ネットワークオブジェクトを挿入する際、オブジェクトの作成後に [Edit]-[編集] ダイアログが自動的に開くよう設定している場合は、[Connector]-[コネクター] ウィンドウが開きます (オブジェクト作成後の右クリックの挙動と操作)。デフォルトでは、[Connectors]-[コネクター] リストのみが開きます。

このウィンドウには、ネットワークオブジェクトの属性値を入力します。すでに定義済みのネットワークオブジェクトの場合、次の機能を使用してウィンドウを呼び出すことができます。

  • ►  ネットワークオブジェクトタイプのネットワークオブジェクトのリストで、目的のネットワークオブジェクトがある行をダブルクリックします。
  • ►  ネットワークエディタで、目的のネットワークオブジェクトを選択します。次に、そのショートカットメニューから、[Edit]-[編集] をクリックします。

ネットワークオブジェクトには追加属性がある場合があります。ネットワークオブジェクトタイプのネットワークオブジェクトリストでは、すべての属性と属性値を表示できます。次の機能を使用してリストを開くこともできます。

ネットワークオブジェクトタイプのネットワークオブジェクトリストでは、ネットワークオブジェクトの属性と属性値を編集できます (リストのセルの選択)(リストの使用)

このオブジェクトタイプのオブジェクトには、他のオブジェクトとの関係を持つことがあります。 属性リストが結合リスト(左側)の一部として表示されるのは、このような理由からです。[Lists]-[リスト] ツールバーの [Relations]-[関係] ボックスでは、目的の関係の属性が右側に表示された結合リストを表示したり、編集したりできます (結合リストの使用)

1.  [from link]-[出発地リンク] フィールドで、コネクターの開始地点があるリンクの目的の車線をクリックします。

2.  車線をさらに選択する場合は、[Shift] キーを押しながら、他の目的の車線をクリックします。

3.  [to link]-[目的地リンク] フィールドで、コネクターの終了地点があるリンクの目的の車線をクリックします。

[from link]-[出発地リンク][to link]-[目的地リンク] フィールドで選択した車線がハイライト表示されます。

4.  [OK] で確定します。