駐車場の属性

駐車場が設置されるレベル

駐車場エリアの開始地点と終了地点の間に位置するリンクまたはコネクターのセクションの属性

• [Link behavior type]-[リンク挙動タイプ] (LinkBehavType)：走行路上の車両クラス固有の運転挙動向けリンク挙動タイプ。
• [Display type]-[表示タイプ]：走行路のグラフィック表示
• [Lane width]-[車線幅] (LnWid)：走行路の車線幅[m]。デフォルト値3.00
• [Generate opposite direction]-[反対方向の生成] (GenOppDir)：このオプションが選択された場合に、反対車線が存在し、[Create parking spaces]-[駐車スペースの作成] リストボックスで駐車スペースの属性[On left and right]-[左右で] が選択されていれば、反対方向の駐車スペースが生成されます。
• [Dead end main direction]-[主方向行き止まり] (DeadEndMain)：行き止まり、入口の上流、または出口の下流のいずれかの定義方向で、走行路の終了を定義します。
• [Dead end opposite direction]-[逆方向行き止まり] (DeadEndOpp)：行き止まり、入口の上流、または出口の下流として、定義と反対方向の走行路の終了地点を定義します。
• [Accessible parking spaces from main direction]-[メイン方向からアクセス可能な駐車スペース] (AccessParkSpcMain)：駐車スペースに達することができる定義の方向の走行路のサイドを選びます。
• [Accessible parking spaces from opposite direction]-[反対方向からアクセス可能な駐車スペース]: (AccessParkSpcOpp)：駐車スペースに達することができる定義の反対方向の走行路のサイドを選びます。

• 旅行の方向に[Create parking spaces]-[駐車スペースの作成] を作ります。
• [On left and right]-[左右で]：リンクに駐車スペースを追加（両サイド）すると、以下の属性リストは2列で表示されます。これにより、右側と左側の駐車スペースの属性を選択できます。
• [On left only]-[左でのみ]：リンク（左側）に駐車スペースを追加します。
• [On right only]-[右でのみ] ：リンク（右側）に駐車スペースを追加します。
• [As opposite side]-[反対側に設定] (AsOppSide) ：駐車スペースがリンク（左側と右側）に挿入されている場合、反対側の駐車スペースからの値を受け入れます。
• [Link behavior type]-[リンク挙動タイプ] (LinkBehavType) ：駐車スペース(これらのリンクおよびコネクタ上に位置する)を接続するリンクおよびコネクタ上の車両クラス固有の運転挙動のためのリンク挙動タイプ。
• [Display type]-[表示タイプ] ：駐車スペースのグラフィック表示
• [Length]-[長さ] ：各駐車スペースの長さ[m]。デフォルト値5.00
• [Width]-[幅] ：各駐車スペースの幅[m]。デフォルト値3.00
• [Angle]-[角度] ：リンクに対する駐車スペースの角度。デフォルト値 リンクに対して90度、最小：15度、最大165度。90度以上の角度を持つ斜めの駐車スペースは、駐車スペースにバックで入る車両のモデルに使用できます。
• [Spacing]-[間隔] (Spac) ：平行駐車スペース間の非交通スペース[m]。デフォルト値0.00
• [Number]-[数]： マウスポインターで設定された駐車場エリアの始点と終点の位置に基づく駐車スペースの数。両側に駐車スペースを挿入する場合、両側の駐車スペースの数は同じです。
• [Parking rate (reverse)]-[駐車率 (反対)] (ParkRateRvs)：値域 0 %～100 %、デフォルト値 50 %。0 %では、Vissim は、前方駐車のための駐車場とネットワークオブジェクトのみを生成します。100 %の場合、Vissim は逆向き駐車用の駐車場とネットワークオブジェクトのみを生成します。逆向き駐車用のコネクターは、駐車場リンクへのスタートリンクとは反対方向に走ります。
• [Parking rate (forward)]-[駐車率（前方）] (ParkRateForw) ：値域 0 %～100 %、デフォルト値 50 %。0 %の場合、Vissim は逆向き駐車用の駐車場とネットワークオブジェクトのみを生成します。100 %では、Vissim は前方駐車のための駐車場とネットワークオブジェクトのみを生成します。

• [Speed (approaching) - vehicle class]-[スピード（アプローチ）車両クラス] (SpeedApprVehClass) ：駐車時の速度が [Speed (approaching) - Distribution]-[スピード（アプローチ）分布] に依存する車両クラス
• [Speed (approaching) - Distribution]-[スピード（アプローチ）分布] (SpeedApprDistr) ：駐車車両の速度分布
• [Direction change duration distribution]-[方向変更持続分布] (DirChgDurDist) ：駐車中に運転方向を変更したときの静止期間の時間配分
• [Speed (reversing)]-[スピード（反転走行）] (SpeedRvs) ：駐車スペースからバックで出る車両の希望速度。デフォルト値 5 km/h、値域 0.001 ～ 9999 km/h。
• [Speed (forward driving)]-[スピード(前進時)] (SpeedForw) ：駐車スペースから前方に出る車両の希望速度。デフォルト値 5 km/h、値域 0.001 ～ 9999 km/h。
• [Attraction]-[魅力度](Attrac)：この値が高いほど、引きつける力の強い駐車スペースになります。これにより、属性として明示的に利用できない駐車場の特徴を考慮することができます。[Real parking spaces]-[リアルパーキングスペース] の場合、[First]-[最初] と [Last]-[最後] に違う値を入力することで、駐車スペースの誘因性の線的変化を作成することができます。駐車場の中央または端に魅力的な駐車スペースを持つ駐車場を定義するには、[Attraction]-[アトラクション]の値を鏡面反転させた[Real parking spaces]-[リアルパーキングスペース]タイプの対称的な駐車スペースを2つ追加します。
• [Attraction (last parking space)]-[アトラクション-最終駐車スペース] (AttracLast)：進行方向の最後の駐車スペースの魅力度。この値が高いほど、魅力度の高い駐車スペースになります。
• [Evaluation group]-[評価グループ] (EvalGrp): この駐車場の駐車スペースが割り当てられている駐車場のグループ。共に属する駐車場のグループ評価を可能にします(リストでの駐車場グループ結果の表示)。

• [Parking routing decision main direction]-[駐車場経路決定メイン方向] (ParkRoutDecMain) ：メイン方向の駐車車両のためのタイプ [Parking lot]-[駐車場] の経路決定。複数の駐車場のメイン方向の駐車場を同じ駐車ルート決定に割り当てることができます。
• [Parking routing decision opposite direction]-[駐車場経路決定反対方向] (ParkRoutDecOpp) ：反対方向の駐車車両に対する[Parking lot]-[駐車場] タイプの経路決定。複数の駐車場の反対方向の駐車場を同じ駐車経路決定に割り当てることができます。
• [ParkRate]-[駐車率] (Parking rate) ：駐車ルートに駐車する車両のシェア、デフォルト値100%
• [ParkDur]-[駐車時間] ：駐車期間の時間分布