VissimエクスポートからVisum内で生成されたネットワークオブジェクト
動的配分後にエクスポートされたVissimネットワークオブジェクトから、Visumへのインポートにより、次のネットワークオブジェクトが生成されます。
Visum ネットワークオブジェクトまたは Visum 属性 |
[Description]-[説明] |
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TSys、Mode、DSeg |
Visumが生成するもの:
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[Noes]-[ノード] |
ノードは、Vissimノードに従って作成されます。 Visumのノード番号は、Vissimのノード番号に対応します。 Visumで許容される最大のノード番号は、2,147,483,647です。これより大きな番号のVissimのノードは、番号がつけ直されます。新たにつけられる番号は、空いている最も小さなVissimのノード番号から始まります。たとえば、タイプ、形状、信号、方向などのノードのプロパティーは、エクスポートも生成もされません。 |
[Links]-[リンク] |
リンクは、Vissimのエッジに従ってノード間に生成されます。 平行エッジ:Vissimでは、2つの隣接するノード間に複数のエッジが存在する場合があります。2つのノード間に複数のエッジが存在する場合、最も短いエッジのみがエクスポートされます。Vissimネットワーク構造がプロセス中にチェックされます。平行エッジなど、モデリングが適切でない場合には警告が表示されます。詳細は、[Messages]-[メッセージ] ウィンドウに表示されます。 |
[Link number]-[リンク番号] |
リンク番号は1から始まります。 このため、リンクのナンバリングは、Vissimのリンク番号やその他のVissimネットワークオブジェクトの番号に対応しません。 |
[Link type]-[リンクタイプ] |
リンクタイプは、すべてのリンクに対して0に設定されます。 このため、リンクタイプは、の Vissim リンク挙動タイプに対応しません。 |
[Link length]-[リンク長] |
リンクの長さは、対応するVissimのエッジから計算されます。 |
[Number of lanes]-[車線数] |
車線の数は、そのエッジに属するすべてのVissimのリンクおよびコネクターの車線の最小数に設定されます。 |
[Capacity PrT]-[容量PrT] |
NumberVeh/h = 車線の数 • 900 容量 = 車両数/h • (シミュレーション期間/3,600) 期間 = シミュレーション時間 (シミュレーションパラメータの定義) 「シミュレーション時間ごとの車両」に対応 |
v0 PrT |
[v0 IV] は、Vissimの出発駐車場の速度分布とエッジごとの希望速度分布に基づいて計算されます。 分布の速度:85パーセンタイル
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[Turns]-[ターン] |
ターンは、Vissimのエッジから、ノード内に生成されます。対応するVissimのエッジが存在している場合に、Visumのターンが許可されます。容量は、すべてのターンに対して99,999に設定されます。Uターンはタイプ4を、その他のターンはタイプ0を割り当てられます。 |
[Zones]-[ゾーン] |
ゾーンは、Vissimゾーンに従って作成されます。ゾーンの位置は、ゾーンに割り当てられた駐車場の位置から計算されます。 |
[Zone connectors (Zone – Node)]-[ゾーンコネクター(ゾーン-ノード)] |
ゾーンコネクターは、Vissimの駐車場およびゾーンに従って作成されます。 |