3Dモードおよび3D録画設定の選択

1.  [Edit]-[編集] メニューで [User Preferences]‐[ユーザー設定] をクリックします。

2.   ナビゲーションツリーで、[GUI] > [Graphics]-[グラフィック] を選択します。

3.  [3D mode]‐[3Dモード] セクションで、目的の設定を行います:

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]

[Enable 3D mode]‐[3Dモードの有効化]

 3Dモードを表示するにはこのオプションを選択します。Vissimの再起動後、ネットワークエディタのツールバーに次のアイコンが表示されます。

[Anti-aliasing]-[アンチエイリアス]

      このオプションを選択すると、画面解像度が原因で生じることのあるピクセルの縁(「ギザギザ感」)が軽減されます。このタイプの録画方法を使用すると、高品質の動画となりますが、録画速度は低下します。

[Background texture compression]‐[背景テクスチャの圧縮]

 背景画像のテクスチャを圧縮するにはこのオプションを選択します。背景画像のロードには長い時間がかかる場合があります。十分な動画メモリがないコンピューターの場合は、このオプションを選択してください。

[Graphics driver]‐[グラフィックドライバ]

シミュレーション中にオブジェクトを表示するために必要なグラフィックドライバ。十分な容量のグラフィックカードメモリを必ず備えてください。特に背景画像の追加には多くのメモリ容量が必要だからです。 DirectX 11の場合、Vissimグラフィックカードメモリのサイズを確認してください。

  • ►  お使いのビデオカードとインストールしたドライバが、選択した規格に対応していることを確認してください。

設定の変更は、Vissimの再起動後に有効となります。

  • OpenGL 3.0:オープングラフィックスライブラリ
  • DirectX 11Vissimに、3Dモードでリモートデスクトップアクセスでき、確実に火災イベントが表現され、複数のドライバが安定して動作します。デフォルト設定

4.  [OK] で確定します。

変更は、Vissimの再起動後に有効となります