Synchroからのデータのインポート

アドオンモジュール「Synchroのインポート」がVissimライセンスに含まれている場合、Synchro から信号コントローラーと信号時間テーブルを含む完全な Vissim ネットワークをインポートできます。

注意: Synchro 7より前のバージョンで生成されたデータはインポートできません。

Vissimは、ネットワーク形状、交通量、ターン、車両混成、ノード制御および信号設定を含め、すべてのエレメントをSynchro 7ファイルからインポートします。Vissim用の個々のRBCファイル(リングバリア制御)として、インポート中に完全な信号設定が生成されます。

1.  Synchroネットワークを、データフォーマット*.csvでSynchroに保存します。

2.  Vissimで、[File]-[ファイル] メニューの、[Import]-[インポート] > [Synchro]-[Synchro] をクリックします。

[Synchro Import]-[Synchroのインポート] ウィンドウが開きます。

3.  インポートするSynchroファイルを選択します。

4.  Vissim生成されたファイル、ネットワークファイル *.inpxおよび*.rbcファイルを保存するディレクトリへのパスを選択します。

5.  [Import]-[インポート] ボタンをクリックします。

Vissim はSynchroのインポートを開始し、新しいVissimネットワークを生成します。

注意: インポートされた*.csvファイルのファイル名は、*.panmおよび*.inpxファイルに引き継がれます。

ANM インポートに関しては、Synchroのインポートで生成したネットワークを後でソースアプリケーションで編集し、データを適応的にインポートすることもできますVissim (Synchroネットワークの適応型インポート)