使用データの収集の可能化

PTV Visionをお使いの皆さまと同様に、ユーザーが実際に必要とし、業務をより簡単に行うための機能をVissimで提供したいと弊社は考えています。この目的をご支援いただくために、[Collect usage data]‐[使用データを収集します] オプションの有効化にご協力ください。これを有効にすると、メニュー項目のクリック回数、ネットワークのサイズ、ネットワークエディタの使用時間、シミュレーションの実行時間などを通じ、プログラムの中でよく利用されている部分や個々の機能の利用頻度を弊社で調査できるようになります。収集されたすべてのデータは、完全に匿名化されて当社のサーバーに送信されます。データを追跡してユーザーやユーザーの職場を割り出すことはできません。

1.  弊社の [Information on Usage data]-[使用データに関する情報](PTV GROUPウェブサイト)と[Information on Terms & Privacy]-[ご使用条件とプライバシーについて](PTV GROUPウェブサイト)をお読みください。

2.  [Edit]‐[編集] メニューで [User Preferences]‐[ユーザー設定] をクリックします。

3.   ナビゲーションツリーで [Usage data]‐[使用データ] を選択します。

4.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
[Collect usage data]-[使用データを収集します]

 このオプションを選択すると、 診断データと使用データが収集され、匿名で送信されます。

[Log usage data locally]-[使用データをローカルでログに記録します]

オプション [Collect usage data]‐[使用データを収集します] を選択した場合にのみ利用できます。

コンピューターにデフォルトでインストールされているTelemetrydata_<yyyymmdd>_<hhmmss>.logファイルをエディタで開きます。 このファイルは、%TEMP%\VISSIMフォルダーに保存されています。前日より前のファイルは、Vissimを起動すると削除されます。