クイックビューの使用

クイックビューには、現在選択されているネットワークオブジェクトに対して選択した属性と属性値が示されます。ネットワークオブジェクトをグローバルに選択すると、選択内容はすべてのネットワークディタと同期リストで同じとなります。

• 同じネットワークオブジェクトタイプの複数のネットワークオブジェクトが選択されている場合、ネットワークオブジェクトタイプの名前がクイックビューのタイトルバーに表示されます。
• 異なる属性値を持つ複数のネットワークオブジェクトが選択されている場合、異なる属性値に*記号が表示されます。
• ネットワークオブジェクトタイプの異なる複数のネットワークオブジェクトが選択されている場合、[Quick View]‐[クイックビュー] には、次のメッセージが表示されます。[Multi-type selection, no quick view available]-[複数タイプの選択。クイックビューは利用できません]。
• ネットワークオブジェクトタイプの異なる複数のネットワークオブジェクトが選択されている場合、属性値は表示されず、[Quick View]‐[クイックビュー] のタイトルバーにも名前が表示されません。
• ネットワークオブジェクトの入ったリストで同期が有効化されている状態でリスト内のネットワークオブジェクトを選択すると、それらはすべてのネットワークエディタとクイックビューに表示されます (リストツールバー)。

編集できるデータセルまたは編集できないデータセルは、色または陰影付きでハイライト表示されます (リストの構造)。陰影付きセル：別の属性値が影響を及ぼさないことによる、無関係の属性値。

• 表示される属性を選択できます (クイックビュー表示の属性選択)。
• グローバル選択を使うと、すべてのネットワークオブジェクトの属性値を変更できます (クイックビューでの属性値の編集)。
• クイックビューの位置、サイズ、表示/非表示をカスタマイズできます (ツールバーの使用)。