本書の表記規則について

本書の各GUI要素を分かりやすくするために、本書全体を通して次のような表記規則を使用しています。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]

[Program elements]-[プログラムエレメント]

グラフィカルユーザーインターフェイスのエレメントは太字:

  • ウィンドウ名およびタブ付きページの名前
  • メニューおよび選択リストのエントリ
  • オプション、ウィンドウセクション、ボタン、入力フィールド、シンボルの名前

入力データ出力データコードの例

コード例として入力、出力、あるいは使用されるデータは、異なるフォントで表記されています。

キー

押す必要のあるキーは、大文字で表記されています。例:[Ctrl + C]

パスとファイル名のデータ

ディレクトリパスとファイル名は、斜体で表記されています。例:C:\Program Files\PTV Vision\PTV Vissim 2023\Doc\.
操作の指示と操作の結果
  • ►  タスクの実行に必要な手順が1つだけの場合は、それを示す矢印記号が表示されます。

1.  複数の手順が必要な場合は、文頭に連番が付けられています。

ある操作の指示の結果として、目に見える中間的結果が出る場合は、その結果が斜体でリストアップされます。

また、操作の最終結果も斜体で表記されます。

プログラムの使用に関する警告、注意、ヒント

警告: 警告は、データ損失の可能性があることを示します。

 

注意: 注意は、ある操作によって生じる可能性のある影響についての情報、あるいはプログラムロジックの背景情報を示します。

 

ひとこと: ヒントは、プログラムの操作の代替的方法を示します。

マウスのボタンの使用

デフォルトでは[click]-[クリック]とは、マウスの左クリックを指します。例:

2.  [Open]-[開く] ボタンをクリックします。

マウスの右ボタンを使用する必要がある場合は、次のように、それが明確に指示されます。

  • ►  リスト内を右クリックします。

ひとこと: ネットワークエディターでは、デフォルトでは右クリックはショートカットメニューを開きます。ただし、それに代えて、ネットワークオブジェクトの挿入を選択することができます。Vissim 6より前のバージョンでは、右クリックはネットワークオブジェクトの挿入に使用されていました (オブジェクト作成後の右クリックの挙動と操作)

ネットワークオブジェクト属性の名前

プログラムインターフェイスのウィンドウまたは属性リストにデフォルトで表示されるネットワークオブジェクトの属性は、表形式で記載されています。最初の列には、たとえば[Vehicle record]-[車両記録]といった、プログラムインターフェイスで使用される属性名が示されます。。属性名の短縮名と正式名が異なる場合は、たとえば 車両記録有効VehRecAct)というように、属性の説明と一緒に、これらの名前が別の列にリスト表示されます。ユーザーインターフェイスに提供される属性リストでは、追加属性の表示や、既存属性の非表示を行うことができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

Attribute.xlsxファイル:すべてのテーブル、属性、列挙タイプ、関係の概要

デフォルトでは、Vissimのすべてのテーブル、属性、列挙タイプ、関係のリストは、attribute.xlsxファイルの..\Doc\Eng\の下のVissimインストレーションディレクトリにあります。

スクリーンショット、バージョン情報、サンプルコード、ビルド番号

スクリーンショット、バージョン仕様、サンプルコード、ビルド番号、その他のコンテンツ(主に評価出力データサンプル)は、本ソフトウェアの以前のバージョンで作成されているため、現在のソフトウェアバージョンに対応していない場合があります。

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