ネットワークエディタで修正を開いて編集

ネットワークエディタでは、プロジェクトの修正を開いて編集できます。修正を編集して保存すると、編集した修正にアクセスするシナリオですべての変更が有効になります。

Vissimで誤った修正を開くことができない場合、メッセージが表示されます。次のオプションがあります:

  • ベースネットワークを表示します。
  • シナリオから誤った修正を削除します。修正が他の修正に依存する場合、それ以外の修正がその修正に依存していなければ、それらを削除してください。
  • プロジェクトを閉じます。

1.  [File]‐[ファイル] メニューで、[Scenario Management]‐[シナリオマネジメント] > [Open Modification]‐[修正を開く] をクリックします。

ひとこと: プロジェクトエクスプローラーで、目的のシナリオを右クリックして、Vissimネットワークをネットワークエディタで開きます。

[Open Modification]-[修正を開きます] ウィンドウが開きます。

2.  目的のエントリをクリックします。

3.  [OK] で確定します。

ネットワークエディタで、修正が開きます。ネットワークエディタ、プロジェクトエクスプローラー、クイックビューなどの、プログラムインターフェイスで選択していないエレメントのタイトルバーやフレームは、青色(デフォルトカラー)ではなく、茶色でデフォルト表示されるようになりました。

4.  修正を編集します。

5.  次のいずれかのオプションを使用して修正を保存します。

  • [Ctrl + S] を押します。
  • [File]-[ファイル] ツールバーで  [Save]-[保存] をクリックします。

変更が修正に保存されます。修正を参照するすべてのシナリオでその修正が有効になります。