信号コントローラーでの信号タイムテーブルの構成

1.  [Signal Control]‐[信号制御] メニューで、[Signal Controllers]‐[信号コントローラー] をクリックします。

[Signal Controllers]-[信号コントローラー] リストが開きます。

2.  目的の信号コントローラーを右クリックします。

3.  ショートカットメニューで、[Edit]-[編集] をクリックします。

[Signal Controllers]-[信号コントローラー] ウィンドウが開きます。

4.  [Signal Times Table Config.]-[信号タイムテーブルの構成] タブを選択します。

ひとこと: 外部の制御手順については、ステージ状態などの追加情報を、信号グループおよび感知器に加えて表示することができます。追加データの表示の詳細については、個々の制御プログラムのドキュメントを参照してください。

5.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント]

[Description]-[説明]

[Automatic signal times table configuration]-[信号タイムテーブルの自動校正]

 信号コントローラーに使用できるユーザー定義の構成がない場合、このオプションが自動的に選択されます。この場合、構成には、*.wttファイルにリストされたすべての信号グループと感知器が含まれ、変更することはできません。

信号タイムテーブルを手動で構成するには、このオプションの選択を解除します。次のエリアが表示されます。次に、セクション [Type (category)]-[タイプ(カテゴリー)] とその隣にあるリストでエントリーを選択し、それらを右側のセクション内で編成します。これにより、信号タイムテーブルに表示したいデータを指定できます。

左側のリスト

タイプ(カテゴリー)

信号タイムテーブルに表示するデータの [Type]-[タイプ] を選択します。ボタンをクリックし、右側のセクションにタイプを追加します。リストボックスには、評価に利用できる*.wttファイル内にリストされたすべてのタイプが含まれます。

一部のタイプについては、右側のリストボックス、[SG No.]-[SG番号][Port No.]-[ポート番号] または [CP No.]-[CP番号] から対応するオブジェクト番号を選択する必要があります。リストボックスの見出しは、[SG No.]-[SG番号] など、選択したタイプによって決まります。

中央のリスト

SG番号、Det番号、CP番号

複数の番号を利用できる場合は、感知器番号または信号グループ番号など、タイプ特有の番号を選択します。長いリストでエントリーを選択するには、[Page up][Page down][Home][End] および矢印キーを使用します。

対応するボタンをクリックし、選択したエントリーを右側のリストに追加して、信号タイムテーブルに表示するデータを指定します。

右側のリスト

[Type (category)]-[タイプ(カテゴリー)] で選択したすべてのオブジェクトを出力用に定義された順序で。評価ウィンドウに表示します。

信号グループのラベル:

信号グループに関する信号タイムテーブル内の行のラベリング:

  • [Number]-[番号]:デフォルトでは、信号グループをラベリングする番号が使用されます。
  • [Name]-[名前]:評価ウィンドウ内では、選択した信号コントローラーの信号グループに名前がラベリングされます。

感知器のラベル:

感知器に関する信号タイムテーブル内の行のラベリング:

  • [Port number]-[ポート番号]:デフォルトでは、感知器にラベリングする番号が使用されます。
  • [Name]-[名前]:評価ウィンドウ内では、選択した信号コントローラーの感知器に名前がラベリングされます。

6.  信号タイムテーブルの表示を構成します (信号タイムテーブルの表示設定の構成)

7.  [OK] で確定します。

8.  シミュレーションを開始します (シミュレーションの実行)

選択した各信号コントローラーごとに、ウィンドウのタイトルに信号コントローラー番号が入った [SC Signal Times Table]-[信号コントローラー信号タイムテーブル] ウィンドウが開きます (ウィンドウへの信号タイムテーブルの表示)。信号状態と感知器の状態は動的に表示されます。