アニメーションの録画の定義

1.  [Presentation]‐[プレゼンテーション] メニューで、[Animation Recordings]‐[アニメーション録画] を選択します。

[Animation Recordings]-[アニメーション録画] リストが開きます。

デフォルトでは、リストを編集できます (リストの使用)

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

2.  リストのツールバーで、[Add]-[追加] ボタン をクリックします。

デフォルトデータが入った新しい行が挿入されます。

3.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
RecAnim アニメーション記録 このオプションが選択された場合に、[Presentation]-[プレゼンテーション] メニューの [Animation Recordings]-[アニメーション録画] を選択するとアニメーションが記録されます。
[Sections]-[セクション]

記録されるセクションの数。

数字なし:ネットワーク全体が記録されます。

[Filename]-[ファイル名]

シミュレーションをアニメーションとして保存する*.aniまたは*.ani.txtファイルの名前。[Type]-[タイプ] 属性で利用可能な選択内容に応じて、ファイル名の後に目的の拡張子、*.aniまたは*.ani.txtが表示されていることを確認してください。

[End]-[終了]

記録終了時のシミュレーション秒。複数のアニメーション記録を定義する場合は、時間間隔が重複しないようにしてください。

[No]-[番号]

固有番号

[Name]-[名前]

アニメーションの名前

[Start]-[開始]

記録開開始時のシミュレーション秒

[Type]-[タイプ]
  • [For Export (*.ani.txt)]-[エクスポート用(*.ani.txt)]:アニメーションをテキストファイルに保存します。シミュレーション時間、各種車両データや歩行者データ、車両の位置、歩行者の位置、そして信号機と感知器のステータスは、行としてテキストファイルに保存されます。
  • [For Replay (*.ani)]-[再生用(*.ani)]:アニメーションを再生可能なANIファイルに保存します。
  • [For Web (*.zip)]‐[ウェブの場合(*.zip)]:アニメーションは、インターネットで表示できるZIPファイルで保存されます。

[Animation recordings]‐[アニメーション録画] リストで、その他の属性を選択できます。例を次に示します。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]

[Recording scope]‐[録画スコープ]

RecScope:複数のシミュレーションの間に録画されるシミュレーション実行を定義します。

  • [Each run]‐[実行ごと]:複数のシミュレーションのすべてのシミュレーション実行を録画します。このオプションには多くのメモリー容量が必要です。
  • [First run only]‐[最初の実行のみ]
  • [Last run only]‐[最後の実行のみ]
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

このネットワークオブジェクトタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたセクションに割り当てられたネットワークオブジェクトの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストボックスで、[Sections]-[セクション] をクリックします。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。