マクロの編集

類似のテスト実行で制御ロジックを評価するために、マクロエディタでマクロファイルを作成できます。時間間隔を変更するなど、既存の呼び出しを編集したい場合は、その呼び出しを削除してから新しい呼び出しを追加する必要があります。

1.  [Test]‐[テスト] メニューで [Edit Macro]‐[マクロの編集] をクリックします。

2.  マクロファイル*.m_iを選択します。

マクロエディタが開きます。既存の呼び出しがテーブル内に表示されます。

3.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
SC 呼び出しの信号コントローラー
Det. 呼び出しの感知器
Call. 公共交通呼び出しポイント:公共交通電信を送信する公共交通車両のみを記録します。
[Cycle from, to]-[サイクルの始まりと終わり] サイクル数
[Time from, to]-[時間の始まりと終わり] 時間間隔
[Detect. type]-[感知器タイプ]
  • [Single]-[シングル]:1回の呼び出しは1秒間のみ機能します。そのため、指定できるのは「入り」の時間のみとなります。
  • [Continuous]-[連続]:恒久的占有
  • [Repeating]-[反復]:1秒ごとに1回交差

4.  新規エントリーを定義した場合は、[Insert]-[挿入] をクリックします。

新規呼び出しが現在マークされている呼び出しの前に追加されます。自動並べ替えは実行されません。

5.  新規のテスト事例に別のファイル名を入力します。

6.  [OK] で確定します。

注意: 現在の制御が公共交通呼び出しポイントに対応している場合は、[PT telegram]-[公共交通電信] タイプの感知器に対する特殊呼び出しとしてマクロ内に公共交通電信を記録できます。