マクロの実行

各テスト実行について、次の手順を実行します。

1.  マクロファイルを記録します。

2.  必要に応じてマクロファイルを編集します。

3.  テスト事例のために制御ロジックのパラメータを調整します。

4.  必要に応じて評価を起動します (SC感知器記録の評価)

5.  [Test]‐[テスト] メニューで [Run Macro]‐[マクロの実行] をクリックします。

[Run Macro File]-[マクロファイルの実行] ウィンドウが開きます。

6.  必要に応じて [Until Second]‐[秒数を指定] ボックスに、マクロをいつまで実行するかを指定するシミュレーション秒を入力します。

7.  評価を有効化した場合は、評価を保存し分析します。

注意:  

  • Vissimでは、様々なテスト事例のファイルに自動的に名前は付けられません。このため、柔軟に名前を付けることができます。テスト事例の番号を盛り込むなど、便利な固有ファイル名を付けてください。
  • VS-PLUSロジックのテスト時に様々なテスト事例を調べる場合は、各テスト事例ごとにファイル*.ldp内にそれぞれのSC感知器記録が作成されます。このファイルには、*.ldpファイルの生成に使用された*.m_iマクロファイルの名前を付けてください。分かりやすさが向上し、ファイルを見つけやすくなります。