外形ファイルのインポート

外形ファイル*.shpをインポートし、そのベクトル形状データをエリアとしてインポートするか、障害物としてインポートするかを選択できます。また、属性データ(dBASE形式)を*.dbfファイルからインポートするかどうかも選択できます。*.shxファイルは、*.shpファイルと*.dbfファイルと一緒に保存する必要があります。属性データをリンクする形状のインデックスが含まれます。

1.  [File]-[ファイル]メニューから、[Import]-[インポート][Shape file]-[形状ファイル]を選択します。

[Shape file import]-[外形ファイルのインポート] ウィンドウが開きます。

2.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]

[Shape file]-[外形ファイル]

*.Shp ファイル

[Read as]-[名前を付けて読み込み]

[area]-[エリア][obstacle]-[障害物]

[Level]-[レベル]

Vissimにおいてエリアや障害物が置かれているレベル。新規レベルを作成できます。

[Offset (number):]-[オフセット(数字):]

インポートしたいネットワークオブジェクト数に加算される整数。デフォルト値は0です。この値を上書きすることができます。

[Display type]-[表示タイプ]

ネットワークエディターでの可視化のためにVissimで定義した表示タイプ。

データベースファイル(dbf)からBDAとして属性を読み込みます

このオプションは、*.shpファイルとともに*.dbfが保存されている場合に選択できます。

 このオプションを選択すると、Vissim*.dbfファイルから*.shpファイル内のオブジェクトの属性データを読み込みます。

3.  [Import]-[インポート] をクリックします。

ネットワークオブジェクトはネットワークエディターで作成します。

ネットワークオブジェクトの属性リストには、インポートされた属性デー タが示されます。