ネットワークの選択された部分の保存
Vissimネットワークでは、スタンドアロンのネットワークオブジェクトを選択し、それらをサブネットワークとして*.inpxネットワークファイルに保存することができます。スタンドアロンネットワークオブジェクトの一番上に、保存したい依存型ネットワークオブジェクトがある場合は、その依存型ネットワークオブジェクトも選択します。
配置先のスタンドアロンネットワークオブジェクトを保存せずに、依存型ネットワークオブジェクトを保存することはできません。
1. ネットワークエディタで目的のネットワークオブジェクトを選択します (ネットワークエディタでのネットワークオブジェクトの移動)。
2. [File]-[ファイル] メニューで、[Save Selection as]-[名前を付けて保存]をクリックします。
[Save File As]-[名前を付けてファイルを保存] ウィンドウが開きます。
3. 必要な変更を加えます。
[Field]-フィールド | [Description]-[説明] |
---|---|
[File type]-ファイルタイプ |
ネットワークファイルのファイルフォーマット:デフォルト設定は*.inpxです。 |
[Filename]-[ファイル名] |
サブネットワークの保存先のファイル名 |
4. 目的のディレクトリまでのパスを選択します。
5. [Save]-[保存] ボタンをクリックします。
選択したネットワークオブジェクトは、*.inpxネットワークファイルに保存されます。