運転シミュレーターのネットワーク設定

注意:  

  • アドオンモジュールのライセンスが必要です。
  • インターフェイス経由での運転シミュレーターへの接続が正しく構成されていることを確認します。
  • デフォルトでは、英語版の開発者向け情報はインストールディレクトリに保存されています。Vissim インストール先: ..\API\DrivingSimulator_DLL\doc: PTV Vissim API - Driving Simulator Interface.pdf
  • サンプルファイルは、デフォルトではインストールディレクトリにあります。Vissimインストール先: ..\API\DrivingSimulator_DLL\example\DrivingSimulatorTextClient

1.  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [Network Settings]-[ネットワーク設定] をクリックします。

2.  [Driving simulator]-[運転シュミレーター] タブを選択します。

3.  必要な変更を加えます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
[Driving simulator active]-[運転シュミレーターアクティブ]

 このオプションを選択すると、外部運転シミュレーターとのインターフェイスが有効になります。 運転シミュレーターを使って、車両や歩行者をシミュレーションに加えることができます。シミュレーションを開始するには、デフォルトの車両タイプと歩行者タイプを選択する必要があります。

以下の車両属性は、運転シミュレーターまたは Vissim単独のどちらで制御されるかを制御します:

  • ControlledByVissim が未選択: Vissimの運転シミュレーターで車両を制御します。
  • ControlledByVissim が選択済: 車両は、RoutingDecision 属性の経路決定から出発し、走行中の車線を経由してルートが続く場合、[Route]-[ルート] 属性で指定されたルートを走行します。車両に対してControlledByVissim属性が再び無効になると、車両は再び運転シミュレーターによって制御されます。
  • [Route]-[ルート]: ControlledByVissimが選択されるとすぐに車両が使用する車両経路。
  • RoutingDecision: 車両経路決定(車両がどのVissim車両経路を使用するか)
[Vehicle type]-[車両タイプ]

シミュレーション中に外部の運転シミュレーターが使用する車両のデフォルト車両タイプ。これは運転シミュレーターで上書きすることができます。

[Pedestrian type]-[歩行者タイプ]

シミュレーションの開始時に外部の運転シミュレーターによって挿入され、シミュレーション中に上書きされる歩行者のための歩行者タイプ。