位置分布の属性

1.  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [Distributions]-[分布] > [Location]-[位置] をクリックします。

[Location Distributions]-[位置分布] リストが開きます。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

[Long name]-[正式名] [Short name]-[短縮名] [Description]-[説明]
[Number]-[番号] No 位置分布の番号
[Name]-[名前] Name 位置分布の名前
[Lower bound]-[下限] Lower bound

固定値0.00:前方の最大距離

[Upper bound]-[上限] Upper bound 固定値0.00:後方の最大距離
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

このベースデータタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、[Data points]-[データポイント] をクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたベースデータオブジェクトに割り当てられたベースデータクオブジェクトの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)

  • [Data points]-[データポイント]:位置分布の個別のデータポイント値。予め定義された位置分布 [Equally distributed]-[均等分布] を除き、予め手定義された分布には、乗員の乗降を公共交通車両の前方または後方に向けるために、デフォルトで複数のデータポイントが含まれています。これらのデータポイントの間に追加のデータポイントを挿入できます。その後、これらのデータポイントが曲線中のスプライン点として表示されます (関数または分布グラフの編集)
  • X:曲線中のデータポイントでの、乗客の乗降の中心(値の範囲は0.00~1.00)
  • データポイント1:公共交通車両の最前で乗降する乗客用
  • この曲線に対して定義されている場合は、追加のデータポイントの値
  • 最後のデータポイント:公共交通車両の最後で乗降する乗客用
  • FXf(x)):データポイントでの乗降する乗客xの確率
  • データポイント1:0
  • 曲線に追加のデータポイントが定義されている場合:データポイントでの乗降する乗客xの確率
  • 最後のデータポイント:1

位置分布は単調に増加します。これは、FX値は先行する値以上となる必要がある理由です。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。