パワー分布の属性

  • ►  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [Distributions]-[分布] > [Power]-[パワー] をクリックします。

[Power Distributions]-[パワー分布] リストが開きます。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)。

リストには次の属性が示されます。

[Element]-[エレメント] [Description]-[説明]
[No]-[番号] パワー分布の番号
[Name]-[名前] パワー分布の名前
[Lower bound]-[下限] 最小パワー（kW）
[Upper bound]-[上限] 最大パワー（kW）
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

このベースデータタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、[Data points]-[データポイント] をクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたベースデータオブジェクトに割り当てられたベースデータクオブジェクトの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)。

  • [Data points]-[データポイント]：パワー分布の個別のデータポイント値。予め定義された分布で、デフォルトで2つのポイントが定義されている場合：データポイント1は最小パワー、データポイント2は最大パワー。これらのデータポイントの間に追加のデータポイントを挿入できます。その後、これらのデータポイントが曲線中のスプライン点として表示されます (関数または分布グラフの編集)。
  • x：曲線中のデータポイントでのパワー（kW）。
  • データポイント1：選択されたパワー分布の最小パワー
  • 曲線に対して定義されている場合は、追加のデータポイントのパワー
  • 最後のデータポイント：選択されたパワー分布の最大パワー
  • FX（f(x)）：データポイントでのパワーxの確率
  • データポイント1：0
  • 曲線に追加のデータポイントが定義されている場合：データポイントでのパワーxの確率
  • 最後のデータポイント：1

パワー分布は単調に増加します。そのため、FX値は先行する値以上となる必要があります。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。

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パワー分布の使用