自由分布の属性

1.  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [Distributions]-[分布] > [Free]-[自由] をクリックします。

[Free Distributions]-[自由分布] リストが開きます。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

リストには次の属性が示されます。

[Long name]-[正式名] [Short name]-[短縮名] [Description]-[説明]
[Number]-[番号] No. 自由分布の番号
[Name]-[名前] Name 自由分布の名前
[Type]-[タイプ] [Type]-[タイプ]

自由分布のタイプ:

  • [Empirical]-[経験的]:累積分布関数。曲線中にスプライン点のある上限と下限の間の定義
  • [Normal]-[通常]:通常分布。[mean value]-[平均値][standard deviation]-[標準偏差]を使用した上限と下限の間の定義
[Lower bound]-[下限] Lower bound 最小値
[Upper bound]-[上限] Upper bound 最大値
[Standard deviation]-[標準偏差] StdDev 正規分布の場合にのみ変更可能:下限と上限の間の値の分布
[Mean]-[平均値] Mean 正規分布の場合にのみ変更可能:下限と上限の間の値の平均値
関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

このベースデータタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたベースデータオブジェクトに割り当てられたベースデータクオブジェクトの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)

  • [Data points]-[データポイント]:自由分布の個別のデータポイント値。経験的分布にデータポイントを挿入できます。その後、これらのデータポイントが曲線中のスプライン点として表示されます (関数または分布グラフの編集)
  • x:曲線中のデータポイントでの値
  • 最初のデータポイント:選択された自由分布の最小値
  • この曲線に対して定義されている場合は、追加のデータポイントの値
  • 最後のデータポイント:選択された自由分布の最大値
  • FXf(x)):データポイントでの推定値xの値

自由分布は単調に増加します。これは、FX値は先行する値以上となる必要がある理由です。

分布タイプが[empirical]-[経験的]の場合、リストツールバーのリストボックス[Relation data points]-[データポイントの関係]でデータポイントを編集します。

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、目的のエントリーをクリックします。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。