距離分布の属性

1.  [Base Data]-[ベースデータ] メニューから [Distributions]-[分布] > [Distance]-[距離] をクリックします。

[Distance Distributions]-[距離分布] リストが開きます。

注意: リストでは、 [Attribute selection]-[属性の選択] アイコンを使用し、属性値の表示と非表示を切り替えることができます (リストの列の属性とサブ属性の選択)

[Long name]-[正式名] [Short name]-[短縮名] [Description]-[説明]
[Number]-[番号] No 距離分布の番号
[Name]-[名前] Name 距離分布の名前
[Lower bound]-[下限] Lower bound 割り当てられたオブジェクトからの最短距離が0.0:変更不可
[Upper bound]-[上限] Upper bound 割り当てられたオブジェクトからの最大距離、デフォルト値100m

デフォルトでは、[Network settings]-[ネットワーク設定] で現在設定されている [Units]-[ユニット] が使用されます (単位のネットワーク設定の選択)

関係としての依存型オブジェクトの表示と編集

このベースデータタイプの属性と属性値が左側のリストに表示されます。これは、2つの結合リストで構成されています。

1.  左側のリストで、目的のエントリーをクリックします。

2.  リストツールバーの [Relations]-[関係] リストで、[Data points]-[データポイント] をクリックします。

右側のリストには、左側のリストで選択されたベースデータオブジェクトに割り当てられたベースデータクオブジェクトの属性と属性値が示されます (結合リストの使用)

  • [Data points]-[データポイント]:距離分布の個別のデータポイント値。距離分布は、デフォルトでは定義されません。距離分布の定義時、Vissimはデフォルトで下限を0.0 m、上限を100.0 mに定義します。これら2つのデータポイントの間に追加のデータポイントを挿入できます。その後、これらのデータポイントが曲線中のスプライン点として表示されます (関数または分布グラフの編集)
  • x:曲線中のデータポイントでの距離
  • データポイント1:選択された距離分布の最小距離
  • 曲線に対して定義されている場合は、追加のデータポイントの距離
  • 最後のデータポイント:選択された距離分布の最大距離
  • FXf(x)):データポイントでの距離xの確率
  • データポイント1:0
  • 曲線に追加のデータポイントが定義されている場合:データポイントでの距離xの確率
  • 最後のデータポイント:1

距離分布は単調に増加します。これは、FX値が先行する値以上となる必要がある理由です。

3.  目的のデータを入力します。

データが割り振られます。

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距離分布の使用